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「日本中学校ダンス部選手権」の版間の差分

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'''日本中学校ダンス部選手権'''(にほんちゅうがっこうダンスぶせんしゅけん)は[[2012年]]から開始された中学校を対象としたストリートダンス競技会で、[[産業経済新聞社|産経新聞社]]及び(一社)[[ストリートダンス協会]]の主催により行われている。[[スポーツ庁]]と[[日本中学校体育連盟]]が後援。
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発足理由は、ダンスに取り組む中学生の「情熱・努力・友情・チームワーク」そして「感動」を応援するためとしている。参加条件は認可されたダンス部・同好会のみに限られ、顧問の教諭の同行が必須条件となる。
発足理由は、ダンスに取り組む中学生の「情熱・努力・友情・チームワーク」そして「感動」を応援するためとしている。参加条件は認可されたダンス部・同好会のみに限られ、顧問の教諭の同行が必須条件となる。

2022年8月16日 (火) 11:54時点における版

日本中学校ダンス部選手権
開始年 2012年
主催 産経新聞社
ストリートダンス協会
チーム数 [1]90チーム
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 京都聖母学院中学校(京都)
最多優勝 同志社香里中学校(大阪)
公式サイト
日本中学校ダンス部選手権公式サイト
大会放映チャンネル・ダンスチャンネル
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日本中学校ダンス部選手権(にほんちゅうがっこうダンスぶせんしゅけん)は2012年から開始された中学校を対象としたストリートダンス競技会で、産経新聞社及び(一社)ストリートダンス協会の主催により行われている。スポーツ庁日本中学校体育連盟他が後援。

発足理由は、ダンスに取り組む中学生の「情熱・努力・友情・チームワーク」そして「感動」を応援するためとしている。参加条件は認可されたダンス部・同好会のみに限られ、顧問の教諭の同行が必須条件となる。

2012年の第1回は東日本、西日本と独立して開催したが、第2回以降からは全国規模に拡大した。[2]

歴史

  • 2012年平成24年):大会開始。最初は東日本大会と西日本大会に分かれて開催。
  • 2012年(平成24年)7月:開催会場を名古屋神戸に拡大。
  • 2014年(平成26年)7月:公式キャラクター『ダンスタくん』誕生。
  • 2014年(平成26年)2月:第3回大会から大会規模を全国へと拡大。
  • 2015年(平成27年)12月:同志社香里中学校が大会史上初の2連覇。
  • 2016年(平成28年)8月:第5回大会から地方予選・全国大会の開催時期が8月開催に変更。
  • 2017年(平成29年)8月:第6回大会から地方予選の開催時期が8月、全国大会の開催時期が10月開催に変更。
  • 2017年(平成29年)10月:同志社香里中学校が2年ぶり3度目の全国制覇。
  • 2018年(平成30年)8月:第7回大会から地方予選・全国大会の開催時期が8月開催に変更。
  • 2019年令和元年)8月:6年振りに優勝旗が関西から関東へ移動する。初の1位・2位・3位を関東の中学校が独占した。
  • 2020年(令和2年)7月:新型コロナウイルス感染症防止のため大会史上初の開催中止が決定[3]

実施要項

  • 男性チーム、女性チーム、男女混合チームどちらも可。
  • ダンスのスタイルはオールジャンル。
  • 制限時間は1ステージ、1分30秒から2分以内。規定時間を越える、または満たない演技は減点または失格となる。
  • ダンスプログラムには、ユニゾン(合わせ)部分を合計50秒以上取り込む。
  • 採点項目はビジュアル、エンターテイメント、テクニック、音楽、スペシャリティーの5項目で各10点満点で配分。
  • 中学生としてのマナー・モラル・および学校関係者の秩序ある言動・行動を重視する。
  • 選手の交代は補欠登録している場合のみ可能。
  • ステージからの飛び降り、客席への物の投げ入れは禁止。
  • 使用する備品(小道具)のセッティングは30秒以内で行う。

大会結果

優勝 準優勝 3位 愛眼賞 審査員特別賞 応援団賞
1 2012年
東日本
桐光学園中学校
(神奈川)
上尾市立大石中学校
(埼玉)
 -  - 星美学園中学校
(東京)
品川女子学院中等部
(東京)
2012年
西日本
同志社香里中学校
(大阪)
和歌山市立西浜中学校
(和歌山)
 -  - 大阪市立淀川中学校
(大阪)
豊中市立第四中学校
(大阪)
2 2013年 江戸川区立西葛西中学校
(東京)
同志社香里中学校
(大阪)
三田市立富士中学校
(兵庫)
品川女子学院中等部
(東京)
桐光学園中学校
(神奈川)
豊島岡女子学園中学校
(東京)
3 2014年 同志社香里中学校
(大阪)[4]
和泉市立石尾中学校
(大阪)
広尾学園中学校
(東京)
弥富市立弥富北中学校
(愛知)
板橋区立板橋第一中学校
(東京)
公文国際学園中等部
(神奈川)
4 2015年 同志社香里中学校
(大阪)[5]
品川女子学院中等部
(東京)
板橋区立板橋第一中学校
(東京)
樟蔭中学校
(大阪)
椙山女学園中学校
(大阪)
和歌山市立西浜中学校
(和歌山)
5 2016年 樟蔭中学校
(大阪)[6]
同志社香里中学校
(大阪)
江戸川区立葛西第三中学校
(東京)
- 横浜市立茅ヶ崎中学校
(神奈川)
板橋区立板橋第一中学校
(東京)
6 2017年 同志社香里中学校
(大阪)[7]
樟蔭中学校
(大阪)
品川女子学院
(東京)
- 桐光学園中学校
(神奈川)
和泉市立石尾中学校
(大阪)
7 2018年 三重中学校
(三重)[8]
同志社香里中学校
(大阪)
江戸川区立葛西第三中学校
(東京)
- 品川女子学院中���校
(東京)
和泉市立石尾中学校
(大阪)
8 2019年 三田国際学園中学校
(東京)[9]
桐光学園中学校
(神奈川)
江戸川区立葛西第三中学校
(東京)
- 明治大学付属明治中学校
(東京)
目黒区立目黒中央中学校
(東京)
9 2020年 開催中止 ※新型コロナウイルス感染症防止のため[3]
10 2021年 帝塚山学院中学校
(大阪)[10]
京都聖母学院中学校
(京都)
同志社香里中学校
(大阪)
- 岡山市立芳泉中学校
(岡山)
-
11 2022年 京都聖母学院中学校[11]
(京都)
桜丘中学校
(愛知)
品川女子学院中等部
(東京)
- 福岡市立西陵中学校(福岡) -

記録

  • 最多優勝回数
  • 連続優勝
    • 2連覇 - 同志社香里中学校≪2014年≫≪2015年≫

定期TV放映

脚注

  1. ^ 大会ホームページ「日本中学校ダンス部選手権 出場校」
  2. ^ 産経新聞平成25年12月29日付朝刊より
  3. ^ a b 【中止のお知らせ】第9回 日本中学校ダンス部選手権 (2020年) 日程
  4. ^ “【記事紹介】日本中学校ダンス部選手権 同志社香里が優勝・ニュース記事”. 産経ニュース. (2014年12月14日). http://www.sankei.com/west/news/141214/wst1412140049-n1.html 
  5. ^ “【記事紹介】同志社香里2連覇、準Vは品川女子学院”. 産経ニュース. (2015年12月14日). https://www.sankei.com/article/20151214-HK6ITKQL45OGFJRHLJYYAMQZ4M/ 
  6. ^ “【記事紹介】大阪の樟蔭中が優勝 第5回日本中学校ダンス部選手権決勝大会”. 産経ニュース. (2016年8月28日). https://www.sankei.com/article/20160828-DALI27MSCRMR5OXFT4OXRHVHPA/ 
  7. ^ “【記事紹介】大阪の同志社香里優勝 中学校ダンス部選手権”. 産経ニュース. (2017年10月8日). https://www.sankei.com/article/20171008-ATDDFJDCRZNTTOMO5T35ZC5PBU/ 
  8. ^ 【産経新聞】日本中学校ダンス部選手権・三重中学校が優勝、2018年8月19日
  9. ^ 【産経新聞】中学校ダンス部選手権 東京の三田国際学園中が優勝、2019年9月1日
  10. ^ 【産経新聞】帝塚山学院中が優勝 日本中学校ダンス部選手権(2021年8月16日)
  11. ^ “京都聖母学院中Ⅴ 中学校ダンス部選手権”. 産経ニュース (産経デジタル). (2022年8月15日). https://www.sankei.com/article/20220815-KBHTWHOZ4BOZFG7MOW74O2UO3Y/ 

関連項目

外部リンク