Commons:トークページのガイドライン

From Wikimedia Commons, the free media repository
Jump to navigation Jump to search
This page is a translated version of a page Commons:Talk page guidelines and the translation is 87% complete. Changes to the translation template, respectively the source language can be submitted through Commons:Talk page guidelines and have to be approved by a translation administrator.

Shortcuts: COM:TALK • COM:TPG

トークページには2種類あります。ひとつはコモンズのページやファイルについて議論するために使われる標準のトークページ、もうひとつは他の利用者と連絡をとったりメッセージを送りあったりするために使われる利用者トークページです。「Special:」名前空間にあるページ以外のすべてのページにはトークページが付属します。あるページにまだ議論がない場合、トークページへのリンクは赤くなっています。その場合も、単に今まで議論がなかったというだけであって、議論をすることは可能です。

このページはコモンズの標準のトークページとユーザのトークページの使い方のガイドラインを提示します。

配置

  • 上から下に向かって進む: 投稿は下に行くほど新しいものになります。
  • 会話が見やすいようにインデントを使う: 最初の投稿はいつも左寄せで始め、次の人はテキストにコロンひとつ(:)を付けて投稿し、さらにその次の人はコロンふたつ(::)を付けて投稿します。そして最初の投稿者が返事をする時、最初に投稿したのと同じマージンで投稿します。そして、第2、第3の投稿者もそれぞれコロンひとつまたはふたつを同様に付けて投稿を続けます。これで、誰が何を発言したかがはっきりと分かります。一方、この他のインデントのやり方も使われています。
  • 議論の話題を分ける: 新しい話題はそれぞれ別の見出し(== 話題 ==)を付けてください。「新しいコメントを投稿」機能で話題を入力するとこれを自動的に出来ます。編集内容の要約は見出しと同じものが自動的に入力されます。これによっってスレッドごとに見出しのついたセクションができ、書きこもうとしているスレッドだけをセクション単位の編集で編集できるようになります(詳細は日本語ウィキペディア Help セクションを参照)
  • 論点ごとの議論をするときにスペースを使う; トークページでの議論はいつも簡潔であるべきですが、論点ごとの議論をしているとき、場合によって簡潔にできないことがあります。その場合は、ひとつの論点の議論が終わったら段落を変えてください。これで投稿が明確になり、返答もしやすくなります。

マークアップ

  • 投稿には署名をします: あなたの投稿に署名をつけるのは、読者に対して、誰が話をしているのか簡単にわかってもらうための一般的な礼儀です。署名のない投稿は混乱の元です。投稿に署名をして日付をつけるには、4つのチルダ(~~~~)をタイプするか、編集ツールバーの署名ボタンをクリックすることもできます。
  • マークアップは避けます: 斜体太字や大文字のアルファベットを多用しないでください。それらは叫んでいるとみなされ、暴言を吐いている!!!!!ような見方をされやすくなります。
  • 投票: 様々なページで、議論に関して投票が呼びかけられています。この節の投稿マナーに倣い、当該項目の下に箇条書き項目 (*) としてあなたの票を投じて、かつあなたの意思表示を太字 (''') にしてください。(投票テンプレートの一つを使うこともできます。)投票理由を書かなければ、あなたの投票はあまり重視されないのが普通です。前述の通り、投稿には署名 (~~~~) するのを忘れないでください。

トークページの見出し

トークページの見出しを使い、個人に言及する事はご遠慮願います。見出しは、関連のページに関する話題の提示と限定によって議論を促すために使うべきです。例えばその記事についてあなたが思う問題点をひとつ、数単語で表現した見出しを作成すればよいでしょう。これによって、人々がその問題について話し、合意に向けて取り組み、最終的にその問題または紛争を解決し、さらには当該のページの改善が容易になります。

過去ログ化

Shortcut
「Commons:ARCHIVE」はここにリダイレクトされています。歴史的なアーカイブについては、Commons:GLAMを参照してください。

削除よりも過去ログ化を: トークページの中身が非常に大きくなったときや、当座の議論が下火になって誰かが何らかの追記をする合理的な可能性がなくなったときは、新しいページを作って、内容をそこに移してください。(詳細は Help:目次ja:Help:過去ログ を参照してください。)

手動過去ログ化
  1. トークページもしくはコモンズのトーク名前空間のページの過去ログ化をしましょう - 通常は元のページのサブページを作ります。ページには内容を明示する名前をつけます。よく見る方法では、元のページ名に「archive」「過去ログ」など追加し、たとえばUser talk:Example/Archive 1としています。もしページ名から過去ログだと分かりにくい場合は、その内容が元はどのページにあったか、過去ログ化したページにリンクを記しておきます。元のページから適宜、内容を切り出し、新しく作った過去ログページに貼ります。ページ最上部には専用のテンプレート {{Talkarchive}} もしくは {{Automatic archive navigator}} を置いてください。
  2. 内容を切り出したら、元のページ最上部に貼り付け先(過去ログページ)へのリンクを置くか、{{Archive box}}などのテンプレートを記します。場合により、議論内容の概論を作り("まとめ")、全文を読める特定版にリンクを張ります。
自動過去ログ化

  • ArchiverBot は過去ログ���自動化サービスを提供します。特定のページで有効にする方法は、mw:Manual:Pywikibot/archivebot.py/setup ならびにw:Help:Archiving a talk pageをご参照ください(小文字表記の sigmabot IIIの手順解説が該当します。)対象がご自分のトークページではない場合は、まず過去ログの自動化が妥当かどうか皆さんの同意を取り付けます。個人のトークページを手早く過去ログ化する標準的な手順は、User:MiszaBot/usertalksetupをご参照ください。

よいコミュニケーションの慣行

トークページの使用目的

トークページは汎用のおしゃべりの場所ではありません。トークページでは、対応するページの改善に関する話題にかぎって議論してください。

検証可能なレベルで正しく、あまり議論の余地もない解がある論点については、トークページを使ってファクトチェック(時として、事実の正確性についての論争を解決することも含みます。)を行うことができます。

全般

コミュニケーション上の問題を避けるため、自分がこのスキームの上の方にいるようにつとめてください。
  • 善意にとること: 言い換えるなら、協議で対立した相手を熟慮する合理的な人で、コモンズに前向きな貢献を望む人だとイメージします — 例外中の例外として認められるのは、その真逆であるという確固とした客観的な証拠を得たときに限定されます。ただ意見が違うというだけでは、そのような証拠になりません。
  • Communicate: When communicating on a talk page, answer if somebody asks for further explanation of your edits. Don't just repeat yourself instead.
  • Be concise: If your post is longer than 100 words and is not a detailed, point by point discussion, consider shortening the result. Long, rambling messages are frequently difficult to understand, and therefore difficult to deal with appropriately. As a result, rambling posts are frequently either ignored, or misunderstood.
  • Keep the discussion readable: Do not edit or remove comments made by other people unless they are offensive, uncivil or otherwise violate the guidelines or policies of Commons. Otherwise, such edits are rude and make it difficult for others to follow discussions. Often it is clearer to strike a comment, rather than to change or delete it, especially if it is followed by a response. Use <s>struck through comment</s> to generate struck through comment. This guidance applies to discussions other than on your own user talk page, but is good practice on your page, also.

Other conventions

  • Make links freely: Links to pages are as useful on talk pages as anywhere else, and links to non-existent pages can help get them onto the most wanted pages list.
  • Use UTC when referring to a time, e.g. the time of an edit or page move.
  • When discussing the name of the page, cite the current name: if the page is moved afterwards, the Talk page is usually also moved, so then it would not be clear what you were talking about and people may think e.g. that you are suggesting to change the new name, while you were referring to the old one.

紛争

もし他者と意見の対立ないしは他者の問題行動でお困りの場合は、w:ja:Wikipedia:論争の解決をご参照ください。

トークページの悪用を防ぐには

人はおおむね自分の意見や作業に誇りを持っています。たとえ編集によって個人のエゴが傷つけられたとしても、トークページはその逆襲を持ち込む場所ではありません。傷を受けたエゴをなだめる もしくは解消するには適している��のの、大前提として、トークページの付属するページにもっともふさわしい改善を目指し、合議を形づくる目的で設置されています。

心がまえ

  • もし誰かと意見の不一致があったとしても、それ自体は次の各点と切り離して考えるようにします。 (1) 相手に嫌われている。(2) 相手にバカにされている。(3) 相手がバカだなど。ページのどの部分か具体的に示さない投稿は、そのままにしておくのが最善です。
  • トークページへの投稿は不要かもしれません。 協議を始めるより先に、まず自分に尋ねましょう。わざわざ話し合う必要はほんとうにあるのか? 編集内容の要約を書いておくことにして、もし将来的に誰かが難癖をつけたらその時に対応すれば良いのでは?
  • コンテンツのページにとって不可欠な話題でないなら、そのトークページではなく相手とメールでやり取りしたり、ご自分の利用者トークページに場所を移して協議してはどうでしょう。

礼儀を守って協議するその他のコツ

  • 常に何を伝えようとしているか、特に返信では明確にします。
    • 他者の投稿を引用するのは OK ですが、さらに良いのはそれをどう理解したかを述べることです。誰かの考えを間違っていると決めつける前に、もしかして相手の真意を取り違えてないか、認めることも必要です。
  • 他者やその編集にレッテルを貼ったり あるいは個人攻撃 したりしないことです。
    • 「人種差別主義者」「性差別主義者」と呼ばれたり「記述が下手」などという言葉は相手を自己弁護に走らせます。そうなるとページについて生産的な協議は難しくなるばかりです。

その他の助言

Kingturtleがまとめた Wikicovenant (ウィキの約束)の概要:

  • 相手を歓迎しましょう(ベテラン編集者も苦手な相手も)
  • 友好的な環境作りとその持続
  • 相手に反対のほほを向ける(これは編集合戦の気配がしたらそのページを立ち去ることを含む)
  • 知らない相手は特にほめる(ほとんどの人は自分が必要とされ言動が肯定されると嬉しいから)
  • ゆるすこと。

利用者のトークページ

私自身のユーザートークページでは、私のやりたいことは何をしてもよいのですか。

ほとんどの利用者は、自分のユーザートークページを普通のトークページのように扱い、定期的に(ページが大きくなりすぎたとき、または一定のスケジュールで、またはウィキバケーションをとるとき)、個人用のサブページに過去ログ化しています。対応済みのコメントを削除する利用者もいます(ただ、これは現在では勧められません。過去ログ化が推奨されます)。簡単に自動過去ログ化を設定するための標準的な方法があります(前述)。

皆さん個人のトークページを、(コモンズ以外の)ウィキメディアのプロジェクトにリダイレクトするのはいけません。そのようなことをしても実際はうまくいかない上に、他者の利便性を犠牲にする利己的な措置である点、コモンズ関連の議論をコモンズ外部に持ち出す点、コモンズでのみ有効なメッセージ用テンプレートを損なう点で問題です。もしくはコモンズをそんなに回数多く開かないなら、個人設定を変更し、トークページに新しい投稿が寄せられるとメール通知が届くように設定できます(Preferencesを開き「Email options」節を探してください。またHelp:Email notificationも参考になります。)皆さんの利用者トークページをコモンズ上の別のページにリダイレクトする行為も(冗談か明示的な攻撃か「拒絶」の意思表示かに関わらず)敵意があると判断される可能性があります。

ご自分の個人ページは好きなように装飾して問題ありませんが、そもそも利用者のトークページには重要な役割として、他の利用者から皆さんに会話を求める機能がある点を忘れないでください。それを妨げる仕様にしてしまうと、誰かが腹を立てる可能性があります。

双方向の会話を読みやすくするには

皆さんがあちこちの利用者トークページに書き込みをしている場合、だんだん話の筋を追うのが難しくなっていきます。コメントの流れが混乱しないようにする方法は2種類あります。

  • ご自分のトークページに投稿された文章をコピーし、相手の利用者トークページにペーストします。その真下にご自分の返信を記入しますが、必ずインデントをひとつ深くして、区別をつけます(通常のトークページの返信と同じ要領です。)

もう一つの方法は:

  • ご自分の利用者トークページにお知らせを載せ、相手からの指定がない限り、ここで返答すると書きます。これは相手から 会話が始まった場合の対処法です。
  • 相手 の人の利用者トークページをウォッチリストに登録し、やりとりはそこのページで行おうと先方に伝えます。これは皆さんから 会話を始めた場合に使う方法です。

関連項目