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せいでんき
提供:ポケモンWiki
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せいでんきは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
バトルでの効果
直接攻撃を受けたとき、30% (第三世代のみ1/3) の確率で相手をまひ状態にする。
フィールドでの効果
この特性のポケモンが先頭にいると、出現可能なでんきタイプのポケモンが50%の確率で出現する(エメラルド~第八世代)。ひんし状態のときも効果がある。
説明文
- 第三世代
- さわった あいてを まひさせる
- 第四世代・第五世代・第六世代
- さわった あいてを まひさせる ことがある。
- 触った 相手を まひさせる ことがある。
- ブラック2・ホワイト2(ライブキャスターのチェレン)
- この とくせいの ポケモンは ちょくせつこうげき された ときに こうげき してきた あいてを まひ させることが あるんだ あと…… てもちの せんとうに いると でんきタイプの ポケモンと であいやすくなる こうかもあるね
- この特性の ポケモンは 直接攻撃された ときに 攻撃してきた 相手を まひ させることが あるんだ あと…… 手持ちの 先頭に いると でんきタイプの ポケモンと であいやすくなる 効果もあるね
- 第七世代・第八世代・第九世代
- せいでんきを からだに まとい さわった あいてを まひさせる ことがある。
- 静電気を 体に まとい 触った 相手を まひさせる ことがある。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
ピカチュウ | せいでんき | - | ひらいしん |
ライチュウ | せいでんき | - | ひらいしん |
ビリリダマ | ぼうおん | せいでんき | ゆうばく |
ビリリダマ (ヒスイのすがた) |
ぼうおん | せいでんき | ゆうばく |
マルマイン | ぼうおん | せいでんき | ゆうばく |
マルマイン (ヒスイのすがた) |
ぼうおん | せいでんき | ゆうばく |
エレブー | せいでんき | - | やるき |
サンダー | プレッシャー | - | せいでんき [1] |
ピチュー | せいでんき | - | ひらいしん |
メリープ | せいでんき | - | プラス |
モココ | せいでんき | - | プラス |
デンリュウ | せいでんき | - | プラス |
エレキッド | せいでんき | - | やるき |
ラクライ | せいでんき | ひらいしん | マイナス |
ライボルト | せいでんき | ひらいしん | マイナス |
エモンガ | せいでんき | - | でんきエンジン |
マッギョ | せいでんき | じゅうなん | すながくれ |
エレズン | びびり | せいでんき | ぶきよう |
パッチルドン | ちくでん | せいでんき | ゆきかき |
パモ | せいでんき | しぜんかいふく | てつのこぶし |
ズピカ | マイペース | せいでんき | しめりけ |
ハラバリー | でんきにかえる | せいでんき | しめりけ |
こんなときに使おう
耐久力が高いポケモンなら発動機会を稼げるが、じしんなど直接攻撃ではない技を受けたときは発動しない。耐久力が高くないポケモンが他の発動機会が多い特性を持つ場合、そちらが選ばれやすい。
第八世代以前では、HGSSにおけるピカチュウ、BWにおけるシビシラスなど出現率の低いでんきタイプの野生ポケモンを探すときに有用となる。
ポケモン+ノブナガの野望におけるせいでんき
ポケモン+ノブナガの野望では本編と同様の効果のとくせいとして登場する。
特性1 特性2 特性3 ピチュー せいでんき ムードメーカー ちょくれつ ピカチュウ せいでんき しゃかりき ひらいしん ライチュウ せいでんき ちょっかん ひらいしん メリープ せいでんき ジャミング さいみんオーラ モココ せいでんき ジャミング さいみんオーラ デンリュウ せいでんき ジャミング おもいやり エモンガ せいでんき ちょっかん しゃかりき
Pokémon UNITEにおけるせいでんき
Pokémon UNITEでは、ピカチュウの特性として登場する。
ポケモンカードゲームにおけるせいでんき
おたがいの場にいるメリープの数だけ雷エネルギーを自分に付けるワザとして登場。
シリーズ | カード | エネルギー | ダメージ | 追加効果 |
---|---|---|---|---|
金、銀、新世界へ... スターターパック |
メリープ (金、銀、新世界へ...) | 雷 | おたがいの場にいる「メリープ」の数以下の「雷」エネルギーカードを自分の山札から選び出し、自分につける。その後、山札をよく切る。 | |
ハートゴールドコレクション ランダムベーシックパック プロモーションカード |
メリープ (L1) | 無 | おたがいの場の「メリープ」の数ぶんまでの[雷]エネルギーを、自分の山札から選び、このポケモンにつける。そして山札を切る。 |
アニメにおけるせいでんき
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
ピカチュウ | 物理技を使われたり、使ったりすると相手をまひさせる。 | |
サトシ | AG編第70話 | 初出 |
エレキッド | 物理技を使われたり、使ったりすると相手をまひさせる。 | |
シンジ | DP編第15話 | |
エモンガ | 物理技を使われると相手をまひさせる。 | |
アイリス | BW編第41話 |
特性の仕様
バトルでの効果
- 攻撃技のダメージを相性/まもる状態で無効化したときは発動しない。
- 攻撃技をみがわり状態で防いだときは発動しない。
- 相手がみがわり状態であってもまひ状態にする。
- 攻撃技でひんしになったときも発動する。
- 相手の場がしんぴのまもり状態であるとき、第四世代まではまひ状態にできる。第五世代以降ではまひ状態にできない。
- 以下のようにまひ状態に耐性を持つ相手に対しては発動しない。
- じめんタイプにはまひ状態を防ぐ効果は無いのでまひ状態にできる。
- ぼうごパットを持つ相手に対しては発動しない。
- 連続攻撃技を受けたときは、1発ごとに特性の発動判定がある。
- 特性こんじょうの相手から連続攻撃技の物理技を受けた場合、せいでんきが発動した瞬間から次のダメージに相手の特性の効果がある。
- まひによる行動不能の判定は、技の使用開始時にしか行われないため、せいでんきでまひになったことで連続攻撃技が中断されることは起こり得ない。
フィールドでの効果
- ソード・シールドでのみ、正確な発動率は51%となる。
- スカーレット・バイオレットではでんきタイプのポケモンが出やすくなる効果は無くなった。
備考
- この特性を持つポケモンは全てでんきタイプを持つ。
- 第八世代のみ、ひらいしんもフィールドで同じ効果を持つ。
- 直接攻撃を受けたとき、まひ状態ではなくどく状態にする特性としてどくのトゲ、やけど状態にする特性としてほのおのからだ、どく/まひ/ねむり状態のどれかにする特性としてほうし、メロメロ状態にする特性としてメロメロボディがある。
各言語版での名称
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関連項目
せいでんきと同じ効果のとくせい 直接攻撃を受けたとき、相手を状態異常・状態変化にするとくせい (*):自分も同じ状態になる。 | |
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発生する状態: | |
どく: | どくのトゲ (30%) - ほうし (9%) |
まひ: | せいでんき (30%) - ほうし (10%) |
やけど: | ほのおのからだ (30%) |
ねむり: | ほうし (11%) |
メロメロ: | メロメロボディ (30%) |
ほろびのうた: | ほろびのボディ* (100%) |