A列車で行こう8
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ジャンル | 都市開発鉄道シミュレーション |
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対応機種 | Windows |
開発元 | アートディンク |
発売元 | サイバーフロント→アートディンク |
人数 | 1人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | 2008年3月21日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢) |
A列車で行こう8(エイ れっしゃでいこう・エイト)は、アートディンクが開発、2008年3月21日発売の鉄道経営シミュレーションゲーム。Windows 2000、Windows XP、Windows Vista専用。
概要
[編集]パソコン版としては、「A列車で行こう The 21st Century」以来5年ぶりの完全3Dとなり、見た目は「A列車で行こう6」系統の作品に近いが、線路脇に架線柱が建設されないなど簡略化された要素もある。
前作の「A列車で行こう7」と同様に、会計上の年度末にリリースとなったが、前回同様「セーブした後、再びゲームを再開するとダイヤが狂う」など不完全な状態が残ったまま販売された(修正パッチがリリースされ、いくつかの項目は修正された)。2013年9月には、5ヶ国語(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語)対応となった(その代わり、日本語表示が削られ、見送られた)Steam版「A-Train 8」のダウンロード販売が開始されている。
- 動作環境(必須環境)
- CPU:Pentium 4 2GHz
- メモリ:512MB
- HDD:1GB
- モニタ:1024*768
- VRAM:128MB(GeForce FX6200とRADEON 9500以降)
- インターネット接続環境(インストール時に認証を行うため)
- その他
- 「A列車で行こうHX」のPC移植版であり、Xbox Liveでダウンロード販売されていた車両は初めから同梱されている。
- 「A列車で行こう8」はゲームオーバーが復活した。
- 2008年7月7日、「A列車で行こうXふくやまネット」というサイトが登場。このサイトは福山市の地域情報サイトふくやまネットにA列車で行こう8の画像の使用許可という形で協力したもので、福山市がA列車で行こう8の画像で表現されている。
- 今作からはインターネットによるユーザー認証が導入されており、中古市場での流通が困難になった。現在は、発売元のサイバーフロントが解散し、インターネットによるユーザー認証が事実上不可能な状態になったため、開発元のアートディンクの公式サイトにてユーザー認証なしでプレイできるアップデートパッチが公開され、パッチを当てることによりプレイ可能になっている [1]