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高橋淑子

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高橋 淑子(たかはし よしこ、1960年6月[1] - )は、日本細胞生物学者。専門分野は動物発生学京都大学教授。

略歴

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広島県広島市生まれ[2]ノートルダム清心中学校・高等学校卒業[2]。1983年広島大学理学部生物学科卒業[3]。1988年京都大学大学院理学研究科生物物理学専攻博士後期課程修了、理学博士[3]フランス国立科学研究センター発生生物学研究所客員研究員、米国オレゴン大学客員研究員、米国コロンビア大学客員研究員、北里大学理学部助教授などを経て、1998年奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科助教授[2]。2001年理化学研究所発生再生科学総合研究センターチームリーダー[2]。2005年奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科教授[2]。2010年、自然科学分野の第一線で活躍する女性科学者に贈られる「猿橋賞」を受賞(動物の発生における形作りの研究)[2]。2012年京都大学大学院理学研究科教授[3]

脚注

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  1. ^ 11月例会 講師:高橋 淑子・奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス科 教授 | 事業計画・報告 | 奈良経済同友会”. 2023年1月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 第12回 | この人に聞く「生命に関わる仕事っておもしろいですか?」 | 中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室”. www.terumozaidan.or.jp. 2023年1月10日閲覧。
  3. ^ a b c 高橋 淑子(理学研究科 生物科学専攻動物科学講座) | 京都大学 教育研究活動データベース”. kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp. 2023年1月10日閲覧。