コンテンツにスキップ

高根島灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高根島灯台
高根島灯台
高根島灯台の位置(日本内)
高根島灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
4477
位置 北緯34度20分1.14秒 東経133度04分36.44秒 / 北緯34.3336500度 東経133.0767889度 / 34.3336500; 133.0767889座標: 北緯34度20分1.14秒 東経133度04分36.44秒 / 北緯34.3336500度 東経133.0767889度 / 34.3336500; 133.0767889
所在地 広島県尾道市瀬戸田町高根字内浦
塗色・構造 白色 塔形 石造
レンズ 300 mm
灯質 等明暗白光 明4秒暗4秒(Iso8s)
実効光度 3500 cd
光達距離 12海里(約 22 km
明弧 53度 - 279度
塔高 4.85 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 45.32 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1897年(明治27年)5月15日
管轄 海上保安庁 第六管区海上保安本部(尾道海上保安部)
テンプレートを表示

高根島灯台(こうねしまとうだい)は広島県尾道市瀬戸内海芸予諸島に属する高根島北端の押寄鼻の崖上に立つ石造の灯台

同灯台は潮流の速い来島海峡を避けた中国地方の沿岸航路用に明治時代に建設された芸予諸島9灯台の一つ[1]で、日本の灯台50選に選ばれている。

歴史

[編集]
  • 1897年(明治27年)5月15日、初点灯
  • 1913年(明治43年)4月、灯台の機能を停止し、潮流信号塔となる。
  • 1953年(昭和28年)9月、電化して灯台業務を再開。
  • 1959年(昭和34年)3月、自動化して無人運用。
  • 1993年(平成5年)3月、改築。

脚注

[編集]
  1. ^ 日本航路標識協会(海の道しるべ)「明治期に建設された灯台35 中ノ鼻灯台

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]