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静岡県道75号清水富士宮線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
静岡県道75号標識
静岡県道75号 清水富士宮線
主要地方道 清水富士宮線
総延長 62.0 km
制定年 1994年平成6年)[1]
起点 静岡市清水区万世町【北緯35度0分39.8秒 東経138度29分21.3秒
終点 富士宮市猪之頭【北緯35度22分28.7秒 東経138度34分33.2秒
接続する
主な道路
記法
国道149号
国道1号
国道52号
国道469号
国道139号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

静岡県道75号清水富士宮線(しずおかけんどう75ごう しみずふじのみやせん)は、静岡県静岡市清水区から富士宮市に至る県道主要地方道)である。

概要

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静岡市清水区内の区間は管理主体が静岡県から静岡市に移管された[注釈 1]。このため、静岡市独自の整備が行われるようになった。

目に見える部分では路肩にあるガードレールを順次新しいものに取り替えたり、国道と同じく500 mごとにキロポスト標識が設置される、などである。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:静岡市清水区万世町(万世町交差点、国道149号交点)
  • 終点:富士宮市猪之頭(猪之頭入口交差点、国道139号交点)
  • 総延長:62.0 km

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道小島大向清水線・県道逢坂芝川停車場線・県道上井出芝川線が清水富士宮線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 認定[1]
  • 2012年(平成24年) - 尾崎バイパス第1工区(富士宮市内房地内)開通[3]
  • 2020年令和2年)11月16日 - バイパス(庵原 - 伊佐布)について、静岡市清水区庵原町地内の部分開通により、国道1号静清バイパス庵原交差点から清水庵原球場付近までがつながる[4]
  • 2022年(令和4年)1月23日 - 尾崎バイパス第2工区(富士宮市内房地内)開通[3]
  • 2023年(令和5年)2月20日 - バイパス(庵原 - 伊佐布)について、清水庵原球場付近から清水いはらIC付近までが開通し、全線開通[5]

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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静岡市清水区上清水町。起点付近。
国道1号の静清バイパスの静岡県道75号清水富士宮線及び静岡県道338号清水インター線との「庵原」交差点、静岡市清水区庵原町にて
静岡県道75号清水富士宮線(左上)の終点となる国道139号(沿線にドライブインもちや)との猪之頭入口交差点、静岡県富士宮市
  • 静岡県道71号富士宮鳴沢線(富士宮市人穴)
  • 国道139号(富士宮市猪之頭・猪之頭入口交差点、終点)
バイパス
  • 静岡県道75号清水富士宮線・静岡県道338号清水インター線(静岡市清水区袖師町・神明橋交差点)
  • 国道1号 静清バイパス(静岡市清水区庵原町・庵原交差点)

沿線

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入江岡駅の駅舎は県道の跨線橋にくっついており、ホームは階段を降りた先にある

脚注

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注釈

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  1. ^ 政令指定都市移行に伴う。

出典

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  1. ^ a b 平成6年静岡県告示第312号の2
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ a b 吉田史弥「尾崎バイパスが開通 新清水ICへ利便性向上 富士宮で式典」『静岡新聞』2022年1月27日。2023年2月20日閲覧。
  4. ^ 県道 清水富士宮線バイパスが部分開通します』(PDF)(プレスリリース)静岡市、2020年11月10日https://www.city.shizuoka.lg.jp/000872323.pdf2023年2月20日閲覧 
  5. ^ 市内の主要な2路線が開通します!~国吉田瀬名線・清水富士宮線開通~』(プレスリリース)静岡市、2023年2月15日https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_000258.html2023年2月20日閲覧 

関連項目

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