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青木正純

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青木 正純(あおき まさずみ、1944年9月18日[1] - )は日本陸上競技選手砲丸投選手。元教師。

来歴

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東京都出身[1]埼玉県立越谷高等学校、越谷陸クラブ、越ヶ谷クラブに所属。1967年日本大学文理学部卒業[2]埼玉県立越谷高等学校では教師を務めた。日本陸上競技選手権大会では、砲丸投で昭和43年(1968年)第52回大会から昭和52年(1977年)第61回大会まで10連覇を達成した[3]。ほかに10連覇を達成した人には室伏広治林香代子室伏重信がいる。また、東日本実業団陸上競技選手権大会でも砲丸投で昭和42年(1967年)第9回大会から昭和50年(1975年)第17回大会まで9連覇した[4]。高校教師時代の教え子に慕われており、陸上競技部のOB・OG会に「青木会」という会があり100人以上が参加している。1977年度の朝日スポーツ賞を受けた。(同時受賞に湯木博恵高田裕司らがいる)。教え子に八木下てる子がいる。

関連項目

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  • 小山裕三(日本選手権の青木の10連覇でとまった昭和53年に優勝)

出典

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  1. ^ a b 『ユニバーシアード大会報告書 : 1967年夏季1968年冬季』日本体育協会、1968年、p.227。
  2. ^ 初川三郎『日大王国の素顔 : 日本列島を制圧する勢いの日大OB60万人の進撃!』ベストブック、1984年、p.185。
  3. ^ 過去の優勝者・記録
  4. ^ 東日本実業団陸上競技選手権大会 砲丸投男子歴代選手権者 東日本実業団陸上競技連盟. 2013年8月28日閲覧