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都波岐神社・奈加等神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
都波岐神社・奈加等神社

拝殿
所在地 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181
位置 北緯34度54分04.5秒 東経136度36分04.5秒 / 北緯34.901250度 東経136.601250度 / 34.901250; 136.601250 (都波岐神社・奈加等神社)座標: 北緯34度54分04.5秒 東経136度36分04.5秒 / 北緯34.901250度 東経136.601250度 / 34.901250; 136.601250 (都波岐神社・奈加等神社)
主祭神 都波岐神社:猿田彦大神
奈加等神社:天椹野命、中筒之男命
社格 式内社(小2社)
伊勢国一宮
県社
創建 (伝)雄略天皇23年
例祭 10月10日
地図
都波岐神社 奈加等神社の位置(三重県内)
都波岐神社 奈加等神社
都波岐神社
奈加等神社
地図
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鳥居

都波岐神社・奈加等神社(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)は、三重県鈴鹿市にある神社

概要

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両社とも式内社で、旧社格県社。都波岐神社は伊勢国一宮とされる。

明治時代に都波岐神社と奈加等神社を合併したもので、都波岐奈加等神社とも称される。

祭神

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都波岐神社
奈加等神社
  • 天椹野命 (あまのくののみこと) - 中跡直(なかとのあたい)の先祖。
  • 中筒之男命 (なかつつおのみこと)

歴史

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社伝によれば、雄略天皇23年、により伊勢国造の高雄束命[1]伊勢国河曲郡中跡村(現在地)に社殿を2つ造営し、それぞれ都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。『延喜式神名帳』では両社とも小社に列した。天長年間に弘法大師(空海)が参籠し、獅子頭2つを奉納した。承暦3年(1079年)、2社に対して正一位神階が授けられ、白河天皇より宸筆勅額が授けられた。永禄年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。寛永年間、神戸城主一柳監物が再建した。

明治時代に両社をあわせて「都波岐神社奈加等神社」として県社に列格。現在は2社の祭神が1つの社殿に相殿として祀られる。

主な祭事

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所在地

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交通アクセス

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路線バス
自家用車

脚注

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  1. ^ 猿田彦の八世の孫とされる。

関連項目

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猿田彦大神を祀る神社