衝脈病
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衝脈病(しょうみゃくびょう)とは奇経の一つである衝脈の病である。
主に気急(呼吸困難)、気逆、胸腹部の脹痛などが起こるとされている。 『難経・二十九難』「衝之為病、逆気而裏急」の記載が根拠となっており、「逆気」とは、「気が上逆する症状」、「裏急」とは、「胸腹痛」を意味している。
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