荻生駅
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荻生駅 | |
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旧駅舎(2009年4月) | |
おぎゅう Ogyu | |
◄T28 東三日市 (0.8 km) (1.0 km) 長屋 T30► | |
所在地 | 富山県黒部市荻生5276 |
駅番号 | T29 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 38.6 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
72人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月5日 |
荻生駅(おぎゅうえき)は、富山県黒部市荻生にある富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT29。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1922年(大正11年)11月5日:黒部鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)
- 1969年(昭和44年)8月1日:貨物営業を廃止[2]。
- 2019年(令和元年)12月25日:移転新築された駅舎の利用が開始[3]。
駅舎改築
[編集]2020年(令和2年)4月に市内の3つの中学校が統合し、旧桜井中学校敷地内で黒部市立明峰中学校が開校することとなり、駅利用者が100人以上増加することが見込まれるようになった。旧駅舎の待合室は12 m2でトイレは男女共用という手狭な状況にあり、また、通学時に踏切を渡る必要があったため、2017年(平成29年)3月、黒部市は、線路を挟んだ旧駅舎の反対側に駅舎およびホームの屋根を新築する計画を立てた[4]。
総事業費約1億6千万円をかけて延べ約85 m2の駅舎(待合室およびトイレ)を新築したうえ、スロープや駐輪場も整備し、2019年(令和元年)12月25日に完成式を行い、同日利用開始[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームの長さは65mで、41.5 mの屋根が設けられている[3]。
かつては交換可能駅で[2]、相対式ホーム2面2線を有する構造であったが、線路は撤去されている。廃止されたホームは、その跡が残っている。
旧駅舎は1922年の開業時から存在していた[3]木造駅舎を有する無人駅であった。2020年1月以降解体[3]。
利用状況
[編集]「統計黒部」[5]によると、2019年度の一日平均乗降人員は72人であった。乗降人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
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2003年 | 88 |
2004年 | 85 |
2005年 | 87 |
2006年 | 89 |
2007年 | 87 |
2008年 | 86 |
2009年 | 81 |
2010年 | 83 |
2011年 | 83 |
2012年 | 83 |
2013年 | 83 |
2014年 | 80 |
2015年 | 84 |
2016年 | 81 |
2017年 | 85 |
2018年 | 83 |
2019年 | 72 |
2020年 | 61 |
2021年 | 55 |
2022年 | 63 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 荻生駅 - 富山地方鉄道