稲村辰次郎
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稲村 辰次郎(いなむら たつじろう、1870年1月21日(明治2年12月20日)[1] - 1917年(大正6年)8月31日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]千葉県出身[2]。1903年、東京法学院(現・中央大学)卒。印旛郡会議員、千葉県会議員となる[2]。
1908年の第10回衆議院議員総選挙において千葉県郡部から無所属で立候補して当選した[3]。のち立憲政友会に入り、1912年の第11回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1917年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。