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石川元盛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石川 元盛(いしかわ もともり、生年不詳 - 徳治2年6月5日1307年7月5日))は、鎌倉時代の武将。大和源氏の流れを汲む陸奥石川氏10代目当主。石川光長の次男。盛義、光好、義助、義衡らの父。従五位下大和守。夫人は佐原光盛の娘。

幼名は千松丸、元服後に元盛と改める。

正応4年(1291年)8月、執権北条貞時によって将軍久明親王に拝謁。上洛して入朝し、従五位下大和守に任じられる。

系譜

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石川元盛┳盛義(第11代当主)
    ┣光好
    ┣義助
    ┣義衡
    ┣長女(早世)
    ┗五男(早世)