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滝宮駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
滝宮駅
駅舎
たきのみや
Takinomiya
K14 綾川 (0.9 km)
(2.1 km) 羽床 K16
地図
所在地 香川県綾歌郡綾川町滝宮546
北緯34度14分53.3秒 東経133度55分19.8秒 / 北緯34.248139度 東経133.922167度 / 34.248139; 133.922167座標: 北緯34度14分53.3秒 東経133度55分19.8秒 / 北緯34.248139度 東経133.922167度 / 34.248139; 133.922167
駅番号  K15 
所属事業者 高松琴平電気鉄道
所属路線 琴平線
キロ程 20.7 km(高松築港起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度-
550人/日
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)12月21日
備考 無人駅
テンプレートを表示
滝宮駅配線図

綾川駅

STR
ABZg2 STRc3
STRc2
STR+4
STR+1
PSTR(L)
PSTR(L) PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(L) PSTR(R) PSTR(L)
PENDEe(L)
BUILDING BUE BUE
STR3
ABZg+1 STRc4
STR

羽床駅

滝宮駅(たきのみやえき)は、香川県綾歌郡綾川町滝宮にある、高松琴平電気鉄道琴平線である。駅番号はK15

駅構造

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相対式ホーム2面2線の木造駅舎を持つ地上駅。IruCa取り扱い窓口がある。綾川町役場の最寄駅である。琴平線の高松市外の途中駅においては唯一の有人駅であったが、2023年12月15日からは綾川駅と入れ替わる形で無人化された[1]途中下車指定駅。

当駅の駅舎は、1926年(大正15年)にことでんの前身・琴平電鉄が栗林公園 - 当駅間で開業した当時より使用され続けているもので、近代化産業遺産に認定されている。設計にあたっては関西の大手私鉄の駅が参考にされており、現在まで大きな改築はされていないが塗装は他の駅と同様のパステル調に塗られている[2][3]

のりば
乗り場 路線 方向 行先 備考
1 琴平線 上り 瓦町高松築港方面
下り 琴電琴平
2
上り 瓦町高松築港方面 折り返し

交換設備があり、平日の朝夕は当駅折り返しの列車が多くなる。交換列車がない場合は両方向とも1番線に発着する。

1番線の裏にある側線は、2020年(令和2年)1月現在主に金曜71列車(滝宮止め)の留め置きに使用されている。ちなみにこの電車は原則として日曜6列車に使用される。 [要検証]

利用状況

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2001年には、1日あたり1,120人の利用者数があったが[4]、2017年には556人/日の利用に減少している。これは、当駅の隣に綾川駅が開業したことが影響しているとみられている。(綾川駅の1日あたりの利用者数は1000人を超えている)

1日乗降人員推移[5][6]
年度 1日平均人数
2011年 1,317
2012年 1,307
2013年 1,167
2014年 647
2015年 624
2016年 578
2017年 556
2019年 566
2020年 426

駅周辺

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なお、当駅と陶駅の間に整備された新駅・綾川駅が2013年12月15日に開業[7]したのに伴い、当駅から出ていたイオンモール綾川行き無料シャトルバスは前日の12月14日をもって運行を終了した。

歴史

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1926年12月に栗林公園-滝宮間で開業した琴平電鉄の終着駅として開業。4か月後に琴平までが開業し、途中駅となった。

隣の駅

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高松琴平電気鉄道
琴平線
綾川駅(K14) - 滝宮駅(K15) - 羽床駅(K16)

画像

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参考文献

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  1. ^ a b 琴平線の利便性の向上について”. 高松琴平電気鉄道. 2023年11月27日閲覧。
  2. ^ 旅と鉄道2016年5月号(発行・編集 天夢人、発売 朝日新聞出版
  3. ^ 琴電100年のあゆみ(JTBパブリッシング
  4. ^ ことでん各駅カルテ 主要駅及び周辺の実態把握調査” (PDF). ことでんを核とした公共交通活性化委員会事務局 (2003年2月13日). 2006年6月1日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月28日閲覧
  6. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月24日閲覧
  7. ^ 琴電・陶―滝宮間新駅のイメージ図公表 四国新聞 2012年12月30日

関連項目

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