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浜釧路駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜釧路駅*
はまくしろ
Hamakushiro
釧路 (3.8 km)
地図
所在地 北海道釧路市黒金町(初代)[1]
釧路市幸町[1]4丁目(2代目)
北緯42度58分56.4秒 東経144度22分52.9秒 / 北緯42.982333度 東経144.381361度 / 42.982333; 144.381361座標: 北緯42度58分56.4秒 東経144度22分52.9秒 / 北緯42.982333度 東経144.381361度 / 42.982333; 144.381361
所属事業者 日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 根室本線貨物支線
キロ程 3.8 km(釧路起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1917年大正8年)12月1日[1]
廃止年月日 1989年平成元年)8月1日[1]
備考 釧路 - 浜釧路間の廃止に伴う廃駅
* 釧路駅移転に伴い旧駅の跡地に開業。1962年に移転。
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浜釧路駅(はまくしろえき)は、かつて北海道釧路市幸町4丁目[2]にあった日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線支線上に存在した貨物駅である。1989年平成元年)8月1日に廃止された[1]事務管理コードは▲110471[2]

歴史

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年表

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当駅付近鉄道路線図(移転後)
1977年の(貨)浜釧路駅(2代目)(写真下方の釧路川沿い)、周囲約1km×1.5km範囲。右が根室方面。写真中央あたりに釧路駅(初代)・浜釧路駅(初代)の西側にあった車両工場の釧路車両管理所、写真上方に現在の釧路駅(2代目)。この時点では、中央埠頭や(貨)浜釧路駅(2代目)へ向かう公共臨港線が、釧路駅(2代目)駅舎左横の貨物ホームへ新富士方面の操車場側から引き込まれていた。かつては根室本線から分岐した後、公園を通ってまっすぐにビル街と化した浜釧路駅(初代)を突き抜けて浜釧路駅(2代目)に線路が延びていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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釧路港に面しているため[3]

駅跡

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初代駅

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現在の幸町6 - 12丁目に相当し、釧路車両所の撤退後に釧路市こども科学館などの敷地に転用された。釧路プリンスホテル西側に記念碑が立っている。

二代目駅跡

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北海道立釧路芸術館となっている。

隣の駅

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日本国有鉄道
根室本線(貨物支線)
釧路駅 - 浜釧路駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 釧路市地域史研究会 『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』 釧路市 、2006年10月。
  2. ^ a b 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、234頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ a b c 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ a b c d e 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日。ISBN 4-09-395401-1 
  5. ^ 内閣印刷局, ed (1917-11-27). “鉄道院告示 第84号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1596). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2953710/1. 
  6. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、885頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

参考文献

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関連項目

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