横山翔一
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よこやま しょういち 横山 翔一 | |
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生年月日 | 1987年10月22日(37歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
職業 | 映画監督、脚本家 |
ジャンル | 映画、テレビコマーシャル |
主な作品 | |
『グッドバイ、バッドマガジンズ』 |
横山 翔一(よこやま しょういち、1987年10月22日 - )は、日本の映画・映像監督。
来歴
[編集]東京都出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻中退。
2012年に東北新社CM本部入社。2014年に東北新社を退社[1]。 映画美学校フィクションコース入学。
フリーの映像ディレクターとして、コマーシャル、映画、ミュージックビデオなどの企画・演出に携わる[1]。
人物
[編集]- 早稲田大学在学時代から役者として活動、ろりえ、ジエン社などに出演。
- ジエン社主宰の山本健介とは早稲田大学在学時代からの知人。当時山本健介が行っていた大学に張り紙をするパフォーマンスから山本を知った。
- それどこで買ったんだよ的セーターがトレードマーク。
- 無類のワサビ好きで、飲食店で提供された料理に大量のワサビを入れることがある。
- 尊敬する映画監督は川島雄三とコーエン兄弟。
作品
[編集]コマーシャルフィルム
[編集]- 映画レビューアプリ Filmarks WebCM(2015年)
- Grace Hats Promotion Movie(2015年)
- DMM CM アワード参加作品『ドキドキ宅飲み』(2017年)
- ガスト インスタントウィン『お肉ルーレット』(2017年、声の出演:森本レオ)
- 日清チキンラーメン 『レッツしろたま!』篇(2017年)
- SUNTORY 桃の天然水Sparkling『桃天ヒューヒューの夏』篇(2017年、出演:我が家 加村真美)
- よしもと興業株式会社 JIMOTCM『鹿児島県/南さつま市』(2018年、出演:なかやまきんに君 オカリナ)
- よしもと興業株式会社 JIMOTCM『福島県/浪江町』(2018年、出演:大自然 里)
- Adecco キャリアシード・エル 『いいねがある仕事』篇(2018年、出演:鈴木球予)
- Softbank 『サンキューパスチャレンジ』(2018年、出演:ペナルティ ライセンス井本 キングコング梶原 パンサー尾形)
- よしもと興業株式会社 JIMOTCM『京都府/伊根町』(2019年、出演:レギュラー)
- 日本大学櫻丘高等学校 PRムービー(2020年)
- SEGA×Craft Egg/Colorful Palette『プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク』PV(2020年)
- 脱毛サロン STLASSH WebCM 『#運命を変える脱毛』(2020年、出演:伊藤優衣 宮澤佑)
- テンセントゲームズ コード:ドラゴンブラッド webCM『まいやんとゲームするならどれ?』(出演:白石麻衣)
- テレビ東京 「デカ盛りハンター」TVCM『思わず』篇ほか (出演:くまクッキング)
ショートフィルム
[編集]- パイロットコーポレーション Webムービー『太郎』(2017年)
- ONEMEDIA ミレニアルズ one by one vol.3「タピオカ豆知識」(2019年、出演:古川優香)
- LINE NEWS「VISION」『落語で遊ぼう。RAKUGO ASOBI』(2020年、出演:林家けい木)(全12回)
- LINE LIVE ショートドラマ『アウフヘーベンの唄』(出演:日向野祥 橋本全一 縣豪紀)
- 自由が丘商店街プロモーションムービー『女神の街』(2022年、出演:杏花、イマムラキョウカ)
- 自由が丘商店街プロモーションムービー『女神の街 花の街/1-29』(2023年、出演:杏花、白石優愛、荒川ちか)
映画
[編集]- たちんぼ(2015年・映画美学校)短編映画
- おまつり(2016年)The48HourFilmProjectTokyo参加短編映画
- はめられて Road to Love(2017年・映画美学校)[2][3]
- 新橋探偵物語 R-15版(2018年・大蔵映画)
- 絶倫探偵 巨乳を追え! R-18版(2018年・大蔵映画)
- 強がりカポナータ(2019年・大蔵映画)[4][5][6]
- 新橋探偵物語 駅前サウナの怪人編 R-15版(2021年・大蔵映画)
- 激マブ探偵なな 手淫が炸裂する時 R-18版(2021年・大蔵映画)
- グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年・ピークサイド)[7]
- 新橋探偵物語2 ダブルリボルバーラヴ R-15版(2022年・大蔵映画)
- 絶倫探偵DX 愛と淫慾のバイブ R-18版(2022年・大蔵映画)
ミュージックビデオ
[編集]- HAMYDASYSTEM『略すな』(2017年)
- HAMYDASYSTEM『蝉の声』(2017年)
- HAMYDASYSTEM『行方』(2018年)
- HAMYDASYSTEM『存在しないぞんざいな愛』(2019年)
- リリスリバース『リバーサル』(2021年)
- リリスリバース『再生』(2021年)
- ナギサワカリン『スポット』(2021年)
- リリスリバース『自分解放宣言』(2021年)
- Pandora『Till We Meet Again』(2023年)
テレビ番組
[編集]入選・受賞・出品歴
[編集]2015年
[編集]- 短編映画『たちんぼ』
2017年
[編集]- ショートムービー『太郎』
- 第4回 BRAIN ONLINE VIDEO AWARD グランプリ
- 映画『はめられて Road to Love』
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017 オフシアター・コンペティション部門 北海道知事賞受賞
2018年
[編集]- 映画『新橋探偵物語』
- 第一回 大蔵映画新人監督発掘プロジェクト最優秀賞
- 第15回InDPanda国際映画祭 正式招待
2022年
[編集]- 映画『グッドバイ、バッドマガジンズ』
- 第42回ハワイ国際映画祭正式出品
- 第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 マメゾウピクチャーズ presentsフォービデンゾーン正式出品
脚注
[編集]- ^ a b 安田理央取材、「エロのミカタ」Vol.23 拡大版 横山翔一監督「すごく特殊な世界を描いてるようで実は、どこにでもある話なんです」集英社『週刊プレイボーイ』2023年2月13日号No.7 161‐163頁
- ^ 株式会社つみき. “映画『はめられてRoad to Love』の感想・レビュー[25件 | Filmarks]”. filmarks.com. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “ゆうばり映画祭グランプリは木村知貴、川瀬陽太出演の『トータスの旅』!”. シネマトゥデイ. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “映画|強がりカポナータ”. 映画|強がりカポナータ. 2020年1月8日閲覧。
- ^ “「全裸監督」のカメラマンも参加の『強がりカポナータ』が聖地で上映”. シネマトゥデイ. 2020年1月15日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “筋肉質な男が波のように愛さらう…横山翔一がR18+作品「つよカポ」俳優の魅力熱弁”. 映画ナタリー. 2022年7月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2022年7月1日). “五輪決定で絶滅危機に、成人雑誌制作者が奮闘「グッドバイ、バッドマガジンズ」特報”. 映画ナタリー. 2022年7月17日閲覧。