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標津川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
標津川
標津川 2013年5月4日撮影
標津川 サーモン橋より下流を望む
水系 二級水系 標津川
種別 二級河川
延長 77.9[1] km
平均流量 13.8 [1] m3/s
(標津川俵橋水位観測所)
流域面積 671[1] km2
水源 標津岳北海道
水源の標高 1,061 m
河口・合流先 オホーツク海北海道
流域 北海道根室振興局管内
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標津川(しべつがわ)は、北海道東部根室振興局管内を流れる二級河川。標津川水系の本流である。

地理

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北海道標津郡中標津町斜里郡清里町との境界にある標津岳に源を発し、根釧台地を南東に流れる。ケネカ川を合わせ北東よりに向きを変え、標津郡標津町野付半島の北でオホーツク海に注ぐ。全長約77.9 km。流域面積は約671 km2

直線化された流れの蛇行を復元する工事が2002年に行われ、直線化された際に残された三日月湖を本流に接続する方法で実施された。直線化された河川の蛇行を復元するのはこれが日本初のケースであった。現場は蛇行復元試験地と呼ばれている。

川名の由来

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アイヌ語の「シペッ(si-pet)」(大・川)より[2]。別説として「シペオッ(sipe-ot)」(鮭・多くいる)とするものもあるが、前述の説が妥当性が高い[2]

流域の市町村

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北海道
根室振興局標津郡標津町中標津町

支流

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主な橋梁

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 標津川水系河川整備基本方針(北海道)
  2. ^ a b アイヌ語地名リスト シベ~セツ P61-70P” (PDF). アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2020年1月3日閲覧。

外部リンク

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