椿市村
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つばきいちむら 椿市村 | |
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廃止日 | 1954年10月10日 |
廃止理由 |
新設合併 行橋町、蓑島村、今元村、仲津村、泉村、今川村、稗田村、延永村、椿市村 → 行橋市 |
現在の自治体 | 行橋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 京都郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,529人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 白川村、延永村、黒田村、諫山村、企救郡東谷村 |
椿市村役場 | |
所在地 | 福岡県京都郡椿市村高来字屋敷 |
ウィキプロジェクト |
椿市村(つばきいちむら)は、福岡県京都郡にあった村。現在の行橋市の一部にあたる。
地理
[編集]行橋平野の西北部、平尾台山麓に位置していた[1]。
- 河川:小波瀬川[1]
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 京都郡徳永村・須磨園村・常松村・福丸村・高来村・入覚村・下崎村・長尾村、企救郡矢山村(一部、字別所・大行事)が合併して村制施行し、椿市村が設立[1][2]。
- 1925年(大正14年)- 電灯点灯[1]
- 1928年(昭和3年) - 長尾に椿市郵便局開局[1]。
- 1949年(昭和24年)9月1日 - 小倉市大字新道寺字千仏・内蔵を編入[1][2]。
- 1954年(昭和29年)10月10日 - 京都郡行橋町、蓑島村、今元村、仲津村、泉村、今川村、稗田村、延永村と合併し市制施行して行橋市を新設し廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]かつて景行天皇が土蜘蛛の賊を退治した際に、海石榴樹から槌を作った。その槌を作製した場所を海石榴市(つばきいち)と名付け、のちに椿市としたことにちなむ[1]。
教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。