李崇勇

李崇勇
*Lee Sung-Yong*
SSGランダース監督 #71
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	ソウル特別市
生年月日	1971年3月10日（53歳）
身長; 体重	185 cm; 86 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	一塁手、外野手
プロ入り	1994年 2次ドラフト1巡目
初出場	1994年
最終出場	2011年9月18日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	中央高等学校; 慶煕大学校; 太平洋ドルフィンズ; 現代ユニコーンズ (1994 - 2007); ネクセン・ヒーローズ (2008 - 2011);
	指導歴
	KTウィズ (2014 - 2018); SSGランダース (2024 - );
	この表について

李崇勇（イ・スンヨン、ハングル：이숭용、1971年 3月10日 - ）は、韓国出身の元プロ野球選手（内野手、外野手）。

経歴

大学時代は、国際大会に出場するなど、大学ナンバーワン一塁手として評価され、1994年に太平洋ドルフィンズに入団。

チームには主軸の金敬起（キム・ギョンキ）が一塁手のため、以後左翼手や右翼手として出場することに^[1]。

親会社が変わりチーム名が現代ユニコーンズへと変わった1996年から活躍が目立ち始める。同年に100試合に出場し規定打席に到達すると、翌1997年には打率.311を残しプロ入り初の3割打率を記録。

2000年シーズン中に一塁手で活躍した金敬起がSKワイバーンズへ移籍すると一塁へコンバート。その年からこれといった怪我もなく、毎年打率3割前後という安定した成績と勝負強い中距離打者として活躍。守備面でも失策が少なく攻守の要となりチームを代表する選手へと成長した。

彼の人柄と野球への真面目な姿勢から、チーム内で自然とリーダーと呼ばれるようになる。2003年からは事実上のリーダーとなり、チームにとってなくてはならない存在に。

現代解散後、2008年から他の多くの選手とともにヒーローズへ移籍しても、人望厚く主将を任されていた。

2011年シーズン限りで現役を引退することになり、9月18日にネクセンの本拠地・木洞野球場で引退試合が行われた。同年には韓国プロ野球史上6人目となる通算2000試合出場も達成した。

2012年より日本のプロ野球チームでコーチ研修を受ける話もあったが、韓国のケーブルテレビ局XTMの野球解説者になった。

2014年よりプロ野球新球団KTウィズの打撃コーチに就任。

2018年10月18日、KTの団長に就任しフロント入りし2021年まで務めた。

2024年よりSSGランダースの監督に就任する^[2]。

表話編歴 SSGランダース 2024-2025
監督	71 李崇勇
コーチ	88 宋臣永（首席）74 趙原佑（ベンチ） 91 李承浩（ブルペン）98 裵英洙（投手）72 姜炳植（打撃）88 李大秀（守備） 84 趙東和（1塁走塁/外野守備）83 鈴木郁洋（バッテリー）金鍾勲（打撃補助）芹澤裕二
二軍監督・コーチ	孫時憲（監督）73 呉俊赫（打撃）86 尹在國（野手）80 渡辺正人（守備）89 柳澤鉉（投手）82 尹耀渉（バッテリー）李明起
投手	11 白承建 16 李建郁 22 徐眞勇 25 金走昷 28 宋領鎮 29 金廣鉉 32 申憲珉 33 ドリュー・アンダーソン 34 韓ドゥソル 38 廬景銀 39 金健優 40 趙韓昱 42 文昇元 43 金擇亨 45 兪晧植 50 朴鍾勳 57 朴是厚 61 申東民 62 鄭東潤 66 張志熏 67 崔民準 92 李ロウンミッチ・ホワイト金珉
捕手	20 曺邢宇 24 金玟植 40 申範秀 58 李知栄
内野手	2 朴成韓 5 金燦亨 6 金聖賢 7 崔埈右 10 安尚鉉 14 崔廷 18 高明俊 53 金成民 93 朴智煥 95 鄭俊才
外野手	9 朴世職 13 河載勲 27 ギジェルモ・エレディア 31 李正凡 35 韓萸暹 37 呉太坤 54 崔知訓 96 丁晛昇
兵役	趙ヨハン（投手）全泳俊（投手）石政祐（内野手）全儀山（内野手）