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日本小児歯科学会

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公益社団法人日本小児歯科学会
正式名称 公益社団法人日本小児歯科学会
英語名称 The Japanese Society of Pediatric Dentistry
略称 JSPD
組織形態 一般社団法人
事務局所在地 日本
170-0003 
東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
財団法人口腔保健協会内
北緯35度44分8.88秒 東経139度44分47.65秒 / 北緯35.7358000度 東経139.7465694度 / 35.7358000; 139.7465694
法人番号 8013305000994 ウィキデータを編集
人数 4,607名 (2012年11月27日現在)[1]
理事長 木本茂成[1]
活動内容 学術大会の開催
『小児歯科学雑誌』『Pediatric Dental Journal』の発行
専門認定
表彰等
活動領域 小児歯科学
設立年月日 1963年5月19日[2]
上位組織 日本歯科医学会
プロジェクト 日本小児歯科学会専門医制度、日本小児歯科学会認定医制度、日本小児歯科学会認定歯科衛生士制度
日本小児歯科学会学会賞日本小児歯科学会奨励賞日本小児歯科学会学術賞 LION AWARD
ウェブサイト www.jspd.or.jp ウィキデータを編集
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公益社団法人日本小児歯科学会(にほんしょうにしかがっかい、Japanese Society of Pediatric Dentistry;JSPD)とは、小児歯科学を中心とした学問を取り扱う専門学術団体の一つである。公益社団法人。日本歯科医学会の専門分科会。

概要

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1963年5月19日に設立された。理事長は新谷誠康[1]

本部事務局

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地方会

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  • 北日本地方会
  • 関東地方会
  • 中部地方会
  • 近畿地方会
  • 中四国地方会
  • 九州地方会

学会誌

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  • 『小児歯科学雑誌』(the Japanese journal of pedodontics.)(年5回)ISSN:0583-1199 OCLC Number:6439233
  • 『Pediatric Dental Journal』(international journal of Japanese Society of Pediatric Dentistry) (年2回)ISSN:0917-2394(print) 1880-3997(online)OCLC Number:62599676/163401122(vol.14以降J-STAGEにて全文公開)

専門認定

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  • 歯科医師
    • 日本小児歯科学会認定医(2007年8月申請まで)2012年11月27日現在139名[1]
    • 日本小児歯科学会小児歯科専門医 2008年4月より) 2012年11月27日現在176名[1]
    • 日本小児歯科学会専門医指導医 2012年11月27日現在176名[1]
  • 歯科衛生士
    • 日本小児歯科学会認定歯科衛生士 2012年11月27日現在92名[1]

学会賞

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大会等

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月日 名称 会長 会場 テーマ 参加者数 備考
1998年 6月5日~6日 第36回日本小児歯科学会大会および総会 下野勉 ホテルグランビア岡山 [3]
1999年 5月22日~23日 第37回日本小児歯科学会大会および総会 大東道治 大阪歯科大学 [3]
2000年 6月22日~23日 第38回日本小児歯科学会大会および総会 小口春久 札幌市教育文化会館 [3]
2001年 5月17日~18日 第39回日本小児歯科学会大会および総会 祖父江鎮雄 千里ライフサイエンスセンター [3]
2002年 6月6日~7日 第40回日本小児歯科学会大会および総会 藥師寺仁 幕張メッセ [3]
2003年 5月29日~30日 第41回日本小児歯科学会大会および総会 下岡正八 朱鷺メッセ [3]
2004年 5月20日~21日 第42回日本小児歯科学会大会および総会 本川渉 福岡国際会議場 [3]
2005年 5月26日~27日 第43回日本小児歯科学会大会 眞柳秀昭 仙台国際センター [3]
2006年 5月25日~26日 第44回日本小児歯科学会大会 宮沢裕夫 まつもと市民芸術館 [3]
2007年 7月19日~20日 第45回日本小児歯科学会大会 前田隆秀 タワーホール船堀 子どもの健康は予測から 歯科医師1,400名
歯科衛生士等173名
商業展示56社
[4][5]
2008年 6月12日~13日 第46回有限責任中間法人日本小児歯科学会大会 渡部茂 大宮ソニックシティ 子どもたちの未来 -いま私たちにできる何かを- 約1,700名 [6][7][8]
2009年 5月14日~15日 第47回 日本小児歯科学会大会 大嶋隆 大阪大学コンベンションセンター 原点にもどって 約1,800名 [9]
2010年 5月19日~5月20日 第48回一般社団法人日本小児歯科学会大会 福田理 名古屋国際会議場 目指せ!子どもの知育,徳育,体育,食育の向上 約1,700名 [10]
2010年 12月2日~3日 平成22年度一般社団法人日本小児歯科学会秋季大会 鈴木康生 郡山市民文化センター 第28回日本小児歯科学北日本地方会併催[11]
2011年 11月28日~29日 第49回一般社団法人日本小児歯科学会大会 田中光郎 いわて県民情報交流センター 少子化時代における小児歯科の価値 [12]
2012年 5月12日~13日 第50回一般社団法人日本小児歯科学会記念大会 高木裕三 東京国際フォーラム 子どものみらい、歯科の未来 約1,700名
[13][14]
2013年 5月12日~13日 第51回一般社団法人日本小児歯科学会大会 田村康夫 長良川国際会議場 新たな出発
-次の半世紀に向けての小児歯科医療を考える-
[15]
2014年 5月16日~17日 第52回一般社団法人日本小児歯科学会大会 井上美津子 品川区立総合区民会館 子ども達の未来のために
 ~親子の絆を育む小児歯科医療~
約1,700名 [16]

加盟団体

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関連事項

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 「専門分科会 一般社団法人 日本小児歯科学会」『日本歯科医学会誌』第32巻、日本歯科医学会東京都千代田区、2013年3月、121頁、ISSN 0286-164X 
  2. ^ 日本小児歯科学会”. 学会名鑑. 日本学術会議日本学術協力財団科学技術振興機構. 2011年11月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 学術大会・セミナー等のお知らせ”. 2013年1月28日閲覧。
  4. ^ 第45回日本小児歯科学会大会開催される”. 歯科界ニュース. 医歯薬出版 (2007年7月20日). 2010年12月4日閲覧。
  5. ^ 前田隆秀「国内レポート 第45回日本小児歯科学会大会 子どもの健康は予測から」『ザ・クインテッセンス』第26巻第11号、クインテッセンス出版東京都文京区、2007年11月、156-158頁、ISSN 0286-407X 
  6. ^ 第46回日本小児歯科学会大会”. 2010年12月4日閲覧。
  7. ^ 「第46回 日本小児歯科学会大会」開催される”. 歯科界ニュース. 医歯薬出版 (2008年6月17日). 2010年12月4日閲覧。
  8. ^ 「第46回日本小児歯科学会学術大会開催される」『DENTAL DIAMOND』第33巻第10号、デンタルダイヤモンド社東京都千代田区、2008年8月、1208頁、ISSN 0386-2305 
  9. ^ 第47回 日本小児歯科学会大会・総会開催される”. 歯科界ニュース. 医歯薬出版 (2009年5月18日). 2010年12月4日閲覧。
  10. ^ 「第48回一般社団法人日本小児歯科学会大会」名古屋で開催”. 2010年12月4日閲覧。
  11. ^ 平成22年度一般社団法人日本小児歯科学会秋季大会”. 2010年12月4日閲覧。
  12. ^ 第49回日本小児歯科学会大会”. 2011年11月3日閲覧。
  13. ^ 「日本小児歯科学会が第50回記念大会を盛大に開催 「子どものみらい、歯科の未来」をテーマに」『ザ・クインテッセンス』第31巻第8号、クインテッセンス出版東京都文京区、2012年8月、215-216頁、ISSN 0286-407X 
  14. ^ 「3~5月の学会案内」『歯界展望』第119巻第3号、医歯薬出版東京都文京区、2012年3月、553-554頁、ISSN 0011-8702 
  15. ^ 第51回日本小児歯科学会大会”. 2013年1月28日閲覧。
  16. ^ 第52回日本小児歯科学会大会開催される”. 2014年9月23日閲覧。

外部リンク

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