弘昼
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愛新覚羅 弘昼 清の皇族 | |
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和恭親王 | |
続柄 | 雍正帝第五皇子 |
出生 |
康熙50年11月27日(1712年1月5日) 清 大清国北京紫禁城 |
死去 |
乾隆35年7月13日(1770年9月2日) 清 大清国北京紫禁城 |
配偶者 | 吳扎庫氏 |
父親 | 雍正帝 |
母親 | 純懿皇貴妃耿氏 |
愛新覚羅 弘昼(あいしんかくら こうちゅう、康熙50年11月27日(1712年1月5日) - 乾隆35年7月13日(1770年9月2日))は、清の雍正帝の第五皇子。母は純懿皇貴妃耿氏。
生涯
[編集]雍正帝第五皇子として生まれた。
気が強く怒りっぽい性格で、酒好きであり、自分の生存中に自分の葬儀を行うなどの奇行で知られたが、兄である弘暦(乾隆��)に対し、警戒心を薄め、皇位への野心がないことを示すための行動だったともされる[1]。また、軍人としても活躍した。
家族
[編集]- 父:雍正帝
- 母:純懿皇貴妃耿氏
妻妾
[編集]- 正室 (嫡福晋):吳扎庫氏
- 側室 (側福晋):章佳氏、佟氏、崔佳氏
子女
[編集]- 第一子永瑛 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。
- 第二子和碩和勤親王永璧 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。親王位を継ぐ。
- 第三子 - 生母は側福晋章佳氏。
- 第四子散秩大臣、鎮国将軍永瑸 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。
- 第五子 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。
- 第六子頭等侍衛、鎮国将軍永瑍。
- 第七子不入八分輔国公永琨 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。
- 第八子永璔 - 生母は嫡福晋吳扎庫氏。
- 和碩和婉公主 - 生母は嫡福晋吳札庫氏。乾隆帝の養女となり、和碩和婉公主と封される。
- 次女 - 生母は嫡福晋吳札庫氏。早逝。
- 三女 - 生母は嫡福晋吳札庫氏。早逝。
子孫
[編集]登場作品
[編集]- 如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜(2017年、中国、演:王嘯)
- 瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜(2018年、中国、演:ホン・ヤオ / 声 - 文森 / 李致林)
参考文献
[編集]- 『清史稿』