岩手大川駅
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岩手大川駅 | |
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ホーム(2003年8月) | |
いわておおかわ Iwate-Ōkawa | |
◄押角 (9.5 km) (5.7 km) 浅内► | |
岩手県下閉伊郡岩泉町大川字舞の子64 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■岩泉線 |
キロ程 | 25.3 km(茂市起点) |
電報略号 | イオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)5月16日[1] |
廃止年月日 | 2014年(平成26年)4月1日 |
備考 | |
岩手大川駅(いわておおかわえき)は、かつて岩手県下閉伊郡岩泉町大川字舞の子に存在した、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅である。同線の廃線により2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。
歴史
[編集]- 1957年(昭和32年)5月16日:小本線宇津野(当駅開業と同時に廃止) - 浅内間延伸に伴い開業[1]。
- 1962年(昭和37年)1月31日:貨物取扱廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)2月6日:浅内 - 岩泉間延伸[1]。路線名称が小本線から岩泉線に変更される[1]。荷物扱い廃止[2]。無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日:岩泉線の廃止に伴い廃駅[3][4]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎の跡が残る。かつては島式ホーム1面2線であったが、駅舎側の線路を撤去し現行の配線となった。ホーム上に待合所が二棟設置されていた。茂市駅管理の無人駅。
駅周辺
[編集]- 岩泉町役場 大川支所
- 岩手大川���便局
- 大滝
- 七滝
- 国道340号
- 岩手県道171号大川松草線
- 伏屋バス停(旧・岩手大川駅)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、21頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、502頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “岩泉線の廃止について” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2013年11月8日). 2024年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月16日閲覧。
- ^ 「岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡」『YOMIURI ONLINE』2013年11月8日。オリジナルの2013年11月12日時点におけるアーカイブ。2024年5月16日閲覧。