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小松マテーレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小松マテーレ株式会社
KOMATSU MATERE Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 3580
1978年12月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
929-0124
石川県能美市浜町ヌ167
設立 1943年10月8日
業種 繊維製品
法人番号 1220001012764 ウィキデータを編集
事業内容 衣料ファブリックの製造・販売。資材ファブリックの製造・販売。先端ファブリックをベースにしたオリジナル製品の企画・提案・製造・販売。先端材料を用いた環境共生素材の製造・販売。
[1]
代表者 代表取締役会長 中山賢一
代表取締役社長 佐々木久衛
[1][2]
資本金 46億8042万円[1]
売上高 連結:36,525百万円
(2020年3月期)[1]
営業利益 連結:21億5100万円
(2018年3月期)
純利益 連結:21億1700万円
(2018年3月期)
純資産 連結:354億9000円
(2018年3月31日時点)
総資産 連結:477億9400万円
(2018年3月31日時点)
従業員数 単体:815名、グループ企業:459名、計:1,274名
(2020年3月31日時点)[1]
決算期 3月31日
主要株主 東レ 6.14%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 5.46%
北國銀行 4.90%
(2013年3月)
外部リンク https://www.komatsumatere.co.jp/
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小松マテーレ株式会社(こまつマテーレ)は、石川県能美市に本社を置く合成繊維などを製造、販売するメーカーである。2018年、小松精練から社名を変更し現社名に至る。

概要

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衣料用素材などの染色加工大手[3]であり、中東湾岸諸国の男性が着る「トーブ」「カンドゥーラ」向けポリエステル生地は約7割を生産している[4]。ロープ状の炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロッド」など炭素繊維事業に力を入れている[5]。社名は「小松マテーレ」であるが、本社移転により、現在の本社所在地は小松市ではなく能美市である。

沿革

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事業

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繊維事業

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  • 衣料ファブリック部門 - 民族衣装、スポーツ、ファッション向けなど
  • 資材ファブリック部門 - リビング、車輌、生活関連資材、医療・福祉向けなど

物流物販事業

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所在地

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  • 本社 - 石川県能美市浜町ヌ167番地
  • 美川工場 - 石川県白山市鹿島町1丁目7番1号

グループ会社

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  • 小松精練(蘇州)有限公司
  • 株式会社コマクソン
  • 株式会社コマツインターリンク
  • 株式会社パッゾ
  • 株式会社セイホウ

持分法適用会社

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  • 株式会社トーケン
  • 根上工業株式会社

脚注

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  1. ^ a b c d e 会社概要(小松マテーレ公式ページ)2020年7月11日閲覧
  2. ^ 小松マテーレ社長に佐々木氏(2020年5月8日、日本経済新聞)2020年7月11日閲覧
  3. ^ 小松精練 企業概要”. 日本経済新聞. 2018年1月29日閲覧。
  4. ^ 中東民族衣装の生地(石川県能美市) 色合い多彩 着心地よし”. 日本経済新聞. 2018年1月29日閲覧。
  5. ^ 炭素繊維 50億円事業に 小松精練、25年度メド 耐震補強に力”. 日本経済新聞. 2018年1月29日閲覧。
  6. ^ 10月から「小松マテーレ」に 小松精練が社名変更 日本経済新聞 2018年7月30日
  7. ^ 新型コロナに3人感染の小松マテーレが自主的に2週間の事業停止 感染拡大の防止が目的(2020年3月2日、WWDJAPAN)2020年7月11日閲覧
  8. ^ 従業員感染で事業全面停止 小松マテーレ、15日まで(2020年3月2日、日本経済新聞)2020年7月11日閲覧

関連項目

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  • トーブ - 高級トーブで約90%のシェアを持つ
  • 炎鵬友哉 - 当社に就職活動で面接に来た際、相撲をしたほうがいいと面接官が勧め、角界入りのきっかけのひとつになった。

外部リンク

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