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大村昌弘 (外交官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2019年11月撮影

大村 昌弘(おおむら まさひろ、1955年 - )は、日本外交官内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官や、シアトル総領事を経て、駐フィジーキリバスツバルナウルバヌアツ特命全権大使。2021年より外務省記録審査員[1]

人物・経歴

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東京都出身。1980年東京大学法学部卒業、外務省入省[2]イェール大学大学院国際関係論修士課程修了[3]

本省では、北米局経済協力局経済局領事移住部、在外では在アメリカ合衆国日本国大使館在インドネシア日本国大使館経済協力開発機構(OECD)開発局国別援助政策審査課長を歴任[3]

経済協力畑を歩み、外務省第2回アフリカ開発会議準備室長[4]、外務省アフリカ第二課長日本国際問題研究所研究調整部長[5]、在ウィーン国際機関日本政府代表部参事官を経て、2005年在ケニア日本国大使館公使人事院公務員研修所副所長、内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官を経て[6]、2013年シアトル総領事。2017年駐フィジーキリバスツバルナウルバヌアツ特命全権大使[2]2021年1月、退官。2021年4月より外務省記録審査員。

同期入省

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脚注

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  1. ^ 特別職国家公務員の再就職状況の公表について(令和3年4月1日~令和4年3月31日)”. 外務省. 2022年9月29日閲覧。
  2. ^ a b パラグアイ大使に石田氏 日本経済新聞2017/6/2 11:18
  3. ^ a b [1]
  4. ^ OSIPP政策フォーラム大阪大学大学院国際公共政策研究科
  5. ^ 大村昌弘・在シアトル日本国総領事インタビュー 「アジアとの絆の深いシアトル。今後も航空宇宙産業で日本と相互協力の強化を」 junglecity
  6. ^ 大村昌弘 大使外務省

外部リンク

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先代
庄司隆一
人事院公務員研修所副所長
2011年 - 2013年
次代
松田邦紀