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北投駅

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北投駅
駅舎
北投
ペイトウ
Beitou
地図
所在地 中華民国の旗 台湾台北市北投区光明路1号
北緯25度07分54秒 東経121度29分55秒 / 北緯25.13167度 東経121.49861度 / 25.13167; 121.49861
駅番号 R22
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
台北捷運
駅構造 高架駅
ホーム 3面4線
乗車人員
-統計年度-
(#利用状況節参照)
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
(#利用状況節参照)
-人/日
開業年月日 1997年3月28日
乗入路線 2 路線
所属路線 淡水線淡水信義線
キロ程 ? km(淡水起点)
R23 復興崗 (? km)
(? km) 奇岩 R21
所属路線 新北投支線
キロ程 1.2 km(新北投起点)
R22A 新北投 (1.2 km)
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北投駅
各種表記
繁体字 北投站
簡体字 北投站
拼音 Běitóu Zhàn
通用拼音 Běitóu Jhàn
注音符号 ㄅㄟˇ ㄊㄡˊ ㄓㄢˋ
ラテン字 Peitou Chan
発音: ペイトウ ヂャン
台湾語白話字 Pak-tâu chām
客家語白話字: Pet-thèu Chhàm
日本語漢音読み ほくとうえき
英文 Beitou Station
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北投駅(ほくとうえき)は、台湾台北市北投区にある、台北捷運淡水信義線新北投支線駅番号は「R22」。

本項では、かつて当駅付近にあった台湾鉄路管理局淡水線新北投支線(廃止)の北投駅についても記述する。

歴史

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台鉄北投駅

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台鉄 北投駅
北投
ほくとう→ペイトウ
Hokuto→Peitou
所在地 中華民国の旗 中華民国台北市北投区
所属事業者 台湾総督府交通局鉄道部台湾鉄路管理局
等級 招呼駅
種別 廃駅
駅構造 地上駅
開業年月日 1901年8月25日
廃止年月日 1988年7月16日
乗入路線 2 路線
所属路線 淡水線廃線
キロ程 11.0 km(台北起点)
王家廟 (1.3 km)
(2.3 km) 忠義
所属路線 新北投支線廃線
キロ程 0.0 km(北投起点)
(1.2 km) 新北投
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  • 1901年8月25日 - 淡水線の開通に伴い北投停車場が開業[1]
  • 1916年4月1日 - 新北投支線開通[2]
  • 1988年7月15日 - 記念列車運行後に淡水線及び新北投支線が廃線、翌日より捷運工事着工[3](p326)

捷運北投駅

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駅構造

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単式・島式ホーム3面4線の高架駅。相対式ホームが島式ホームを挟み込んだホーム配置となっている。当駅折り返しの大安・象山方面行き列車と淡水方面からの象山方面の列車が同じ島式ホームで発着する構造となっており、淡水信義線の線路は当駅前後で立体交差し、構内は見かけ上左側通行となっている[5]

ホーム下の1階は改札階である。トイレは改札内にある。[6]

駅外観は淡水信義線のほかの高架駅とは一味違い、鉄パイプとガラスで構成されている。

のりば

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1 淡水信義線(上り) 淡水方面
2 淡水信義線(下り) 象山方面
3 淡水信義線(下り) 大安方面
4 新北投支線 新北投方面

駅出口

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出口は北側にある。

  • 出口1:光明路 身障者用エレベーター
  • 出口2:大興街 身障者用エレベーター

利用状況

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駅周辺

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温泉地として知られた北投温泉はここではなく、新北投支線で次駅の新北投駅が最寄駅であり、この駅周辺は住宅地となっている。

バス路線

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駅の位置する場所は捷運以外に、駅前の北投路、中央南北路、大興街に「捷運北投駅」バス停が設置され新北投、関渡、八里、竹囲、淡水方面への便が運行されている。

路線 運行事業者 区間 備考
129 大南汽車中国語版 捷運北投駅 - 陽明山第二停車場 休日運行。
捷運北投站(北投)バス停に停車。
218 大南汽車 新北投 - 万華 捷運北投站(北投)バス停に停車。
218 区間 大南汽車 新北投 - 捷運奇岩駅 捷運北投站(北投)バス停に停車。
218直 大南汽車 新北投 - 万華 直行承德路。
平日午前午後のラッシュ時のみ運行、休日は運休。
捷運北投站(北投)バス停に停車。
230 大南汽車 捷運北投駅 - 陽明山 捷運北投站(北投)バス停に停車。
302 大南汽車 関渡宮 - 万華 捷運北投站(大興)バス停に停車。
308 指南客運中国語版 淡江大学 - 捷運剣潭駅 捷運北投站(大興)バス停に停車。
550 大南汽車 関渡宮 - 洲美運動公園 捷運北投站(大興)バス停に停車。
631 淡水客運中国語版 淡水 - 北投 新北市区公車所属。
捷運北投站(大興)バス停に停車。
682 淡水客運 八里 - 社子中国語版 捷運北投站(大興)バス停に停車。
821 中興巴士中国語版 三芝 - 天文化学館 新北市区公車所属。
捷運北投站(大興)バス停に停車。
864 淡水客運 三芝 - 捷運剣潭駅 新北市区公車所属。
捷運北投站(大興)バス停に停車。
1505 指南客運 淡海 - 中和 四段徴収。
捷運北投站(大興)バス停に停車。
小6 大南汽車 北投 - 清天宮 捷運北投站(北投)バス停に停車。
小7 大南汽車 北投 - 嶺頭 捷運北投站(北投)バス停に停車。
小9 大南汽車 北投 - 竹子湖中国語版 台湾好行中国語版竹子湖線。
捷運北投站(北投)バス停に停車。
小22 大南汽車 捷運北投駅 - 泉源路 捷運北投站(北投)バス停に停車。
小25 大南汽車 捷運北投駅 - 六窟 捷運北投站(北投)バス停に停車。
小26 大南汽車 北投 - 頂湖 捷運北投站(北投)バス停に停車。
小28 大南汽車 捷運北投駅 - 登山路 捷運北投站(北投)バス停に停車。
市民小巴2 大南汽車 捷運北投駅 - 温泉路 捷運北投站(北投)捷運北投站(育仁)バス停に停車。
南軟通勤專車北投線 大南汽車 新北投 - 南港軟体園区中国語版 捷運北投站(北投)バス停に停車。

隣の駅

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  • 淡水線(淡水信義線)
復興崗駅 R23 - 北投駅 R22 - 奇岩駅 R21
  • 新北投支線
北投駅 R22 - 新北投駅 R22A

脚注

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註釈

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  1. ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19剣潭以北運行再開[3](p122-124、129)

出典

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  1. ^ 台湾総督府 (1901-08-19). “台湾総督府報告示第84号”. 官報. 1901年08月31日 (第5450号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 458. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2948749/2. "明治三十四年八月二十五日ヨリ臺北桃仔園間改良線及臺北淡水間新線鐵道運輸營業ヲ開始ス"  国立国会図書館
  2. ^ 台湾総督府 (1916年3月28日). “官報. 1916年04月12日” (第1106号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 298. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2953216/2. "大正五年四月一日ヨリ臺北廳芝蘭二堡北投圧ニ新北投乘降場ヲ設置シ旅客運輸ノ取扱ヲ開始ス"  国立国会図書館
  3. ^ a b c 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000157 
  4. ^ 捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
  5. ^ 台北大眾捷運系統軌道配置圖
  6. ^ http://web.metro.taipei/img/ALL/INFOPDF/064.pdf
  7. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
  8. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第5回(明治34年) ed.). 国立国会図書館. (1903). pp. 624-625. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805833/327 
  9. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第6回(明治35年) ed.). 国立国会図書館. (1904). pp. 697-699. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805834/357 
  10. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第7回(明治36年) ed.). 国立国会図書館. (1905). pp. 859-862. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805835/448 
  11. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第8回(明治37年) ed.). 国立国会図書館. (1905). pp. 609-611. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805836/323 
  12. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第9回(明治38年) ed.). 国立国会図書館. (1907). pp. 854-857. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805837/452 
  13. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第10回(明治39年) ed.). 国立国会図書館. (1907). pp. 734-737. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805838/399 
  14. ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第11回(明治40年) ed.). 国立国会図書館. (1908). pp. 607-610. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805839/335 
  15. ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第12回(明治41年) ed.). 国立国会図書館. (1909). pp. 627-630. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805840/356 
  16. ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第13回(明治42年) ed.). 国立国会図書館. (1910). pp. 530-532. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805841/306 
  17. ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第14回(明治43年) ed.). 国立国会図書館. (1912). pp. 472-473. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/805842/269 
  18. ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第15(明治44年) ed.). 国立国会図書館. (1913). pp. 504-505. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/974276/296 
  19. ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第16(大正元年) ed.). 国立国会図書館. (1914). pp. 522-523. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/974277/297 
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  21. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1915-11-30). “統計圖表 第十七表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第16(大正3年度). pp. 30-33. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975597/86  国立国会図書館
  22. ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1916-11-30). “統計圖表 第十六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第17(大正4年度). pp. 28-31. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975598/80  国立国会図書館
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関連項目

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外部リンク

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