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北常盤駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北常盤駅
駅舎(2008年4月)
きたときわ
Kita-Tokiwa
川部 (3.2 km)
(5.5 km) 浪岡
地図
青森県南津軽郡藤崎町大字常盤字二西田[1][2]
北緯40度40分14.29秒 東経140度32分37.33秒 / 北緯40.6706361度 東経140.5437028度 / 40.6706361; 140.5437028座標: 北緯40度40分14.29秒 東経140度32分37.33秒 / 北緯40.6706361度 東経140.5437028度 / 40.6706361; 140.5437028
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 456.6 km(福島起点)
電報略号 トワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
394人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1924年大正13年)12月20日[1][2]
備考 簡易委託駅[2]
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北常盤駅(きたときわえき)は、青森県南津軽郡藤崎町大字常盤字二西田(ににしだ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である[2]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線のホームを有する地上駅である。以前は単式島式混合の2面3線を有しており[2][10]、旧3番線は上下共用の待避線で両方向の発着に対応していたが、2022年(令和4年)2月現在は2面2線での運用となっている[11]。互いのホームは跨線橋で連絡している。1番線の青森方から駅舎側に横取線が1本ある。

弘前統括センター(弘前駅)が管理し、藤崎町に委託している簡易委託駅(改札・集札業務実施)である[2]。改札口には簡易Suica改札機が設置されている。窓口でJR全線の乗車券・定期券(原則当駅発着のみ)・自由席特急券・指定券の取り扱いをしている。旧・常盤村のコミュニティセンター「ぽっぽら」が併設され、ミニギャラリー、図書コーナーが設置されている[2]。駅舎内は、バリアフリー構造となっている。

駅正面口と常盤ニュータウンがある西口とは自由通路「アルポ」で結ばれている。駅正面や西口に無料駐車場がある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 上り 弘前秋田方面[11]
2 下り 青森方面[11]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員394人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     452 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     455 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     461 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     478 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     443 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     451 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     459 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     473 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     481 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     487 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     497 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     486 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 93 381 475 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 95 392 487 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 91 369 461 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 96 370 466 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 96 358 454 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 92 345 437 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 89 331 421 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 87 346 434 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 55 335 390 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 54 316 371 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 61 346 407 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 77 317 394 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速・普通
川部駅 - 北常盤駅 - 浪岡駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(北常盤駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、21頁。 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第197号”. 官報 (16806). (1986年2月10日) 
  4. ^ “「通報」●奥羽本線糠ノ目駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1983年2月10日) 
  5. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、540頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ a b 『東奥年鑑平成15年版 記録編』(東奥日報社・2002年9月発行)の298頁「市町村の姿-常盤村 おもなできごと」。
  7. ^ 2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221212054051/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221212_mr01.pdf2022年12月12日閲覧 
  8. ^ 北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210406050454/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210406_ho02.pdf2021年4月6日閲覧 
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月8日閲覧 
  10. ^ JR東日本:駅構内図(北常盤駅)”. 東日本旅客鉄道. 2021年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月8日閲覧。
  11. ^ a b c JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(北常盤駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月8日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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