劇団七曜日
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劇団七曜日(げきだんななようび)は日本の劇団。
概要
[編集]- 石井光三とレオナルド熊らによって旗揚げされた劇団で、コント赤信号の渡辺正行が主宰者だった時期があった。
- 渋谷La.mamaで、渡辺正行が主催している「ラ・ママ新人コント大会」では、運営スタッフを務めていた。
- お笑いを織り交ぜながらもストーリー性を重視する芝居が基本。出身者には演技派が多かった。
主な作品
[編集]- すぎのとを(1984/7/29 La.mama昼夜2回公演 原作 ラサール石井 )
- 旗揚げ公演「鬼ヶ島」(1984年)[1]
- OUT1
- OUT2
- OUT3
- つめたい夜に
- 銀色伝説
主な劇団員
[編集]- 清水よし子(ピンクの電話)
- 竹内都子(ピンクの電話)
- 近藤芳正
- 佐藤望(デンジャラス)
- 安田和博(デンジャラス)
- 菅原大吉
- 廣澤恵
- 西秋元喜
- 磯野貴理子(チャイルズ)
- 久留龍子(チャイルズ)
- 茂原裕子(チャイルズ)
- 朝倉伸二 - 1986年-1995年[2]
- 田根楽子
- 島ゆうこ他
話題
[編集]- 結成後、稽古場には、実際は所属ではないながらも、室井滋、日髙のり子、ダチョウ倶楽部(当時キムチ倶楽部)が常時出入りしていた。
- 80年代後半当時、小劇場ブームにあって「劇団対決!」という企画舞台が行われたことがある。スーパー・エキセントリック・シアター、劇団東京ヴォードヴィルショーと劇団七曜日で、各30分の芝居を上演し、その後、3劇団全員参加の芝居を30分という、当時においては画期的な内容だった。
- コント赤信号の赤信号劇団や出川哲朗の劇団SHA・LA・LAなどともリンクする。また、フジテレビ「��レたちひょうきん族」や「笑いの殿堂」などもリンクしている。
- また、明石家さんま主演のドラマ「心はロンリー気持ちは「…」」に劇団員が出演していたほか、「マジカル頭脳パワー!!」の出題VTR等にも劇団員が出演していた。