コンテンツにスキップ

佐藤千矢子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 千矢子(さとう ちやこ、1965年[1] - )は、日本ジャーナリストフェミニスト毎日新聞論説委員。

来歴

[編集]

愛知県生まれ[1]愛知県立岡崎高等学校[2]名古屋大学文学部卒業後、1987年毎日新聞社入社[1]。長野支局、政治部1990年)、大阪社会部、外信部を経て、2001年10月から3年半ワシントン特派員を務め[1]アフガニスタン紛争イラク戦争2004年アメリカ合衆国大統領選挙などを取材した[1]

帰国後は首相官邸キャップ第一次安倍政権時)、政治部副部長、編集委員などを経て、2013年から論説委員として平和安全法制などを担当[1]2017年4月には全国紙で女性初の政治部長に就任し[1]、以後大阪本社編集局次長、論説副委員長、東京本社編集編成局総務を経て[1]2022年4月からは再び論説委員を務めている。

著書

[編集]
  • 『オッサンの壁』(講談社現代新書、2022年4月)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h PERSON 佐藤千矢子”. 現代ビジネス. 2024年3月24日閲覧。
  2. ^ 首都圏段戸会-首都圏岡崎高校同窓会ホームページ”. dandokai.o.oo7.jp. 2024年8月28日閲覧。

外部リンク

[編集]