佐渡島志郎
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さどしま しろう 佐渡島 志郎 | |
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生誕 |
1953年10月23日(71歳) 日本・福岡県 |
出身校 | 東京大学法学部卒業 |
職業 | 外交官 |
佐渡島 志郎(さどしま しろう、1953年10月23日[1] - )は、日本の外交官。外務省国際協力局長、バングラデシュ駐箚特命全権大使を経て、2015年(平成27年)からタイ駐箚特命全権大使。
経歴・人物
[編集]福岡県生まれ[2]。福岡県立修猷館高等学校を経て[3][4]、1977年(昭和52年)、東京大学法学部第三類を卒業し、外務省に入省する[5][6]。中国語研修を受けたチャイナ・スクール。
- 1994年(平成6年)7月 在ベトナム大使館参事官[5][6]
- 1996年(平成8年)7月 経済協力局有償資金協力課長[5][6]
- 1998年(平成10年)9月 アジア局中国課長[5][6]
- 2000年(平成12年)8月 在オーストラリア日本国大使館参事官[5][6]
- 2001年(平成13年)1月 駐豪公使[5][6]
- 2002年(平成14年)8月 香港総領事館領事[5][6]
- 2004年(平成16年)7月 経済協力局参事官[5][6]
- 2004年(平成16年)8月 兼国際社会協力部参事官[5][6]
- 2006年(平成18年)1月 兼アジア大洋州局参事官[5][6]
- 2006年(平成18年)3月 免経済協力局、国際社会協力部[5][6]
- 2006年(平成18年)5月 アジア大洋州局審議官[5]
- 2006年(平成18年)8月 兼アジア大洋州局南部アジア部審議官[5]
- 2007年(平成19年)8月 国際協力機構総務部長[5][6]
- 2009年(平成21年)7月 国際協力機構理事[2][5][6]
- 2010年(平成22年)1月 国際協力局長[5][6]
- 2011年(平成23年)9月1日 駐バングラデシュ大使[7]
- 同年10月11日 着任[5]
- 2015年(平成27年)3月17日 駐タイ大使[8]
- 同年4月26日 着任[9]
- 2020年(令和2年)3月1日 パシフィックコンサルタンツ株式会社非常勤嘱託社員[10]
同期
[編集]- 秋元義孝(12年駐オーストラリア大使・10年儀典長)
- 佐野利男(13年軍縮会議代表部大使・10年駐デンマーク大使・08年軍縮不拡散・科学部長)
- 鈴木敏郎(13年駐エジプト大使・12年中東・北アフリカ諸国情勢担当大使・10年駐シリア大使・08年中東アフリカ局長)
- 梅本和義(13年国連次席大使・11年駐スイス大使・08年北米局長)
- 長崎輝章(13年駐バチカン大使・10年駐グアテマラ大使)
- 太田清和(10年シアトル総領事)
- 佐藤悟(11年駐スペイン大使・10年外務報道官・08年中南米局長)
- 小寺次郎(12年駐サウジアラビア大使・10年欧州局長・08年国際情報統括官)
- 八木毅(12年駐印大使兼ブータン大使・10年経済局長)
- 長嶺安政(13年外務審議官(経済)・12年駐オランダ大使・10年国際法局長)
- 深田博史(13年駐ベトナム大使・10年駐セネガル大使・08年領事局長)
- 川田司(11年駐��ルジェリア大使・10年領事局長)
- 角茂樹(11年駐バーレーン大使・08年国連大使)
- 井上進(11年駐コートジボワール大使)
- 小池政行(日本赤十字看護大学教授)
- 花田吉隆(11年駐東ティモール大使)
- 杉山晋輔(11年アジア大洋州局長・08年地球規模課題審議官)
- 高原寿一(12年駐チュニジア大使)
- 手塚義雅(12年駐トリニダード・トバゴ大使)
脚注
[編集]- ^ 『政官要覧』平成26年秋号、政官要覧社、2014年、811頁。ISBN 978-4-915324-77-2。
- ^ a b “シンポジウム開催のご案内 国家建設へのチャレンジ in Asia - 開発協力における日独の国際的責任および役割 -” (PDF). 国際協力機構 (2009年). 2017年7月22日閲覧。
- ^ 東京修猷会 第465回二木会(1999年3月11日(木))
- ^ 「霞が関人物録 福岡県(下)」『医薬経済』1423号、医薬経済社、2012年。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “大使あいさつ”. 在バングラデシュ日本国大使館 (2011年). 2015年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “佐渡島大使略歴”. 在タイ日本国大使館 (2017年1月16日). 2017年7月22日閲覧。
- ^ 「スペイン大使に佐藤氏を起用」『日本経済新聞』2011年8月26日。2017年7月22日閲覧。
- ^ 「タイ大使に佐渡島氏 豪州大使に草賀氏決定」『日本経済新聞』2015年3月17日。2017年7月22日閲覧。
- ^ 佐渡島志郎 (2017年1月16日). “大使挨拶”. 在タイ日本国大使館. 2017年7月22日閲覧。
- ^ 特別職国家公務員の再就職状況の公表について(平成31年4月1日~令和2年3月31日)令 和 2 年 10 月 9 日 内閣官房
外部リンク
[編集]- 大使あいさつ(在タイ日本国大使館ホームページ内)
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