コンテンツにスキップ

上新城 (秋田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東北地方 > 秋田県 > 秋田市 > 上新城 (秋田市)
上新城
上新城の位置(秋田県内)
上新城
上新城
上新城の位置
北緯39度47分40.5秒 東経140度7分8.1秒 / 北緯39.794583度 東経140.118917度 / 39.794583; 140.118917
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 秋田市
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 1,120人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
010-0131他
市外局番 018[2]
ナンバープレート 秋田

上新城(かみしんじょう)は秋田県秋田市にある地域名。郵便番号は010-0131他。上新城石名坂上新城小又上新城五十丁上新城白山上新城中上新城保多野上新城道川上新城湯ノ里で構成される。

地理

[編集]

秋田市北部に位置する。北は金足に、西は下新城に、南は外旭川濁川添川に、東は山内仁別に接している。秋田自動車道秋田県道41号線秋田昭和線が並行するように南東から北西へ走り、それに交差して秋田県道231号線上新城土崎港線が南西から北東へ走っている。また秋田自動車道の秋田北インターチェンジが上新城道川字五百刈沢の周辺にあり、アクセス路である秋田県道72号秋田北インター線が南南西の外旭川へ向けて走っている。新城川の上流部にあたり、大滝(通称・小又大滝)や道川大滝がある大滝山自然公園などが存在している。

河川

[編集]
  • 新城川
    • 白山川
    • 小又川
    • 湯ノ里川
    • 道川

歴史

[編集]
かみしんじょうむら
上新城村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
南秋田郡太平村外旭川村飯島村下新城村上新城村河辺郡浜田村豊岩村四ツ小屋村上北手村下北手村仁井田村由利郡下浜村秋田市
現在の自治体 秋田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
南秋田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 52.1 km2.
総人口 2,410
(廃止時)
隣接自治体 秋田市
南秋田郡下新城村外旭川村金足村上井河村馬場目村豊川村
上新城村役場
所在地 秋田県南秋田郡上新城村五十丁字大村屋敷124[3]
座標 北緯39度47分40.0秒 東経140度7分7.9秒 / 北緯39.794444度 東経140.118861度 / 39.794444; 140.118861 (上新城村)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

出羽国秋田郡焼岡村(たけおか)の一部として成立したとされる。下新城岩城に岩城館築城後、新しい城ということから新城と呼ばれるようになる。

施設

[編集]

上新城五十丁

[編集]
秋田市農山村地域活性化センター「さとぴあ」

上新城中

[編集]
上新城郵便局

上新城小又

[編集]
  • 社会福祉法人秋田福祉協会小又の里

上新城道川

[編集]
  • 大滝山自然公園
  • ドローンフィールドあきた

教育

[編集]

学区

[編集]

全地域が秋田市立飯島南小学校秋田市立飯島中学校の学区となっている[4]

かつてあった施設

[編集]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

地区内に鉄道は通っていない。最寄り駅は泉菅野二丁目にあるJR東日本奥羽本線泉外旭川駅、もしくは土崎港中央にあるJR東日本奥羽本線の土崎駅、もしくは飯島道東にあるJR東日本奥羽本線の上飯島駅

バス

[編集]
  • キングタクシー
    • 秋田市マイタウン・バス北部線上新城コース(予約式・フリー乗降区間)
      • 飯島) - 谷地入口 - 谷地 - 幸楽園前 - 袖ケ沢 - 中 - 道川入口
        • - (槻木集会所前)
        • - 男鹿田 - 杉崎 - 林崎 - 下道川 - 上道川 - 宮ノ下 - 長田 - あいぜん苑前
        • - 四十石 - さとぴあ前 - 上新城コミセン前 - 五十丁 - 旧上新城小学校前 - 上五十丁 - 保多野
          • - 湯ノ里入口 - 湯ノ里
          • - 石名坂入口 - 石名坂南 - 石名坂北 - 保多野北 - 下小又 - 小又の里前 - 白山入口
            • - 上小又
            • - 白山公民館前

道路

[編集]
秋田北インターチェンジ

著名出身者

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 5統計書(用語解説)-秋田市年齢別・人口別|秋田市公式サイト”. 秋田市 (2022年7月11日). 2023年5月29日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 『秋田魁年鑑 1954年版』秋田魁新報社、1954年、p.243。
  4. ^ 通学区域表(R05.04.01)”. 秋田市. 2023年8月7日閲覧。

外部リンク

[編集]