ビエッラ
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ビエッラ Biella | |
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行政 | |
国 | イタリア |
州 | ピエモンテ |
県/大都市 | ビエッラ |
CAP(郵便番号) | 13900 |
市外局番 | 015 |
ISTATコード | 096004 |
識別コード | A859 |
分離集落 | |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
気候分類 | zona E, 2589 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 44,616 [1] 人 (2017-01-01) |
人口密度 | 955.8 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | biellesi |
守護聖人 | 聖ステーファノ (Santo Stefano) |
祝祭日 | 12月26日 |
地理 | |
座標 | 北緯45度34分0秒 東経8度4分0秒 / 北緯45.56667度 東経8.06667度座標: 北緯45度34分0秒 東経8度4分0秒 / 北緯45.56667度 東経8.06667度 |
標高 | 420 (335 - 2391) [2] m |
面積 | 46.68 [3] km2 |
ポータル イタリア |
ビエッラ(イタリア語: Biella ( 音声ファイル))は、イタリア共和国ピエモンテ州にある都市で、その周辺地域を含む人口約4万5000人の基礎自治体(コムーネ)。ビエッラ県の県都である。「ビエラ」とも表記される。
アルプスのふもとに位置する織物工業の中心都市である。世界三大毛織物産地の1つ[注釈 1]と言われる[4]。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]トリノの北東80km、ミラノの西北西80kmに位置する。
隣接コムーネ
[編集]隣接するコムーネは以下の通り。括弧内のAOはヴァッレ・ダオスタ州所属を示す。
- アンドルノ・ミッカ
- カンピーリア・チェルヴォ
- カンデーロ
- Fontainemore (AO)
- ガリアーニコ
- オッキエッポ・インフェリオーレ
- オッキエッポ・スペリオーレ
- ペッティネンゴ
- ポッローネ
- ポンデラーノ
- プラルンゴ
- ロンコ・ビエッレーゼ
- サリアーノ・ミッカ
- ソルデーヴォロ
- トッレーニョ
- ヴィリアーノ・ビエッレーゼ
- ズマーリア
地勢
[編集]アルプスの南麓に位置し、泉や川に恵まれている。ビエッラ・アルプス山脈 (Biellese Alps) から流れ下ったエルボ川 (Elvo) が市域の西を流れ、同じくチェルヴォ川 (Cervo (river)) がビエッラの市街地の東を流れている。
歴史
[編集]行政
[編集]分離集落
[編集]ビエッラには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
Barazzetto, Chiavazza, Colma, Cossila San Giovanni, Cossila San Grato, Favaro, Oropa, Pavignano, Vaglio, Vandorno
姉妹都市
[編集]- 桐生市に建設中であった聖クララ女子修道院を駐日イタリア大使が訪問したことが契機で、地形・産業形態(織物産業)の類似を縁としてビエッラと提携を結ぶこととなった[5]。日本とイタリアとの姉妹都市協定では2番目に古いものである[6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2017 by sex and marital status” (英語). 2017年12月12日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Biella (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年11月11日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Biella (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年11月11日閲覧。
- ^ 2020年5月26日中日新聞朝刊3面
- ^ a b “姉妹(友好)提携情報”. 自治体国際化協会. 2012年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月24日閲覧。
- ^ a b “日本・イタリア間で提携された姉妹都市(リスト)”. 在イタリア日本国大使館. 2012年11月24日閲覧。
- ^ “イタリア共和国ピエモンテ州ビエラ県ビエラ市”. 桐生市. 2012年11月24日閲覧。