暮しと健康
日本の雑誌
『暮しと健康』(くらしとけんこう)は、保健同人社から発行されていた健康雑誌。
1946年(昭和21年)6月に雑誌『保健同人』として創刊され、1964年(昭和39年)6月に改題した。2012年5月発売の6月号で休刊[1]。
概要
結核療養のための指導啓発雑誌として創刊された『保健同人』を、結核が激減し、成人病が次第に注目されたために、“健康”をトータルにとらえるために誌名を一新した。
健康雑誌の先駆けとして、長らく健康情報を発信してきた。キャッチコピーは「信頼の医療情報をもっと身近に」。月1回発行。毎月2日発売。
過去に特集された病気・症状
- 排尿トラブル、尿酸値、尿もれ
- 関節リウマチ、腰痛、頭痛
- 生活習慣病、高血糖、高血圧、糖尿病
- うつ病、PTSD、心的外傷後ストレス障害、アスペルガー症候群
- がん、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、前立腺がん
- 脳梗塞、慢性腎臓病、気管支喘息、COPD
- 膵臓、C型肝炎、歯周病、胃食道逆流症
- 大腸ポリープ、コレステロール値、中性脂肪値
- 女性ホルモン、甲状腺、更年期障害、ダイエット
- 認知症、骨粗しょう症、アンチエイジング
- 新型インフルエンザ