宮澤 寿梨(みやざわ じゅり、1980年4月25日[1][2][3] - )は、日本女優タレント

みやざわ じゅり
宮澤 寿梨
プロフィール
愛称 じゅりちゃん
生年月日 1980年4月25日
現年齢 44歳
出身地 日本の旗 日本長野県上田市
血液型 A型[1][2]
公称サイズ(2006年時点)
身長 / 体重 155 cm / 44 kg
BMI 18.3
スリーサイズ 85 - 56 - 85 cm
カップサイズ D
靴のサイズ 23 cm
活動
デビュー 1993年
モデル内容 一般、水着
他の活動 女優タレント
モデル: テンプレート - カテゴリ

長野県上田市出身[1][3]。エービーシープロジェクトを経て、2018年10月からジョイメーカーに所属[4]日出女子学園高等学校卒業。

略歴

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1993年、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』のコーナー「セクシー小学生ゴングショー」第4回で優勝し、各回の出場者から選抜された仲根かすみ山崎亜美らと共にアイドルグループ「ねずみっ子クラブ」としてデビュー。当時小学6年生で最年長メンバーだった。当初は俳優の大野しげひさの個人事務所であるグリーンプロモーションに所属していた。

その後もCMやドラマで活躍し、1998年、『星獣戦隊ギンガマン』にサヤ / ギンガピンク役で出演[2]。写真集も出した後、2001年にはアクション映画『くノ一忍法伝 魔物の館〜女淫兄妹抄〜』で主役ヒロインを務めた。

その後はDVD「rare」(2004年10月)や「パチスロ必勝本DX」(2005年8月で休止)でのレポーター活動、2005年元旦のかくし芸大会に出演。また、2004年3月には戦隊ピンクを演じた女優のトークライブイベント「桃祭」に出演している。

主に女優業やパチスロ雑誌のレポーターを中心に活躍を続けていたが、祖母が脳梗塞で倒れ介護問題に直面し、元々おばあちゃん子だったこともあり芸能活動で疎遠になった家族と過ごす時間を増やすため2008年より芸能活動を休止[5]介護ヘルパー2級(現・初任者研修)の資格を取得し介護施設で働くなど、長らく芸能界から離れていた[5]

2016年に『宇宙刑事シャリバン』主演の渡洋史と『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のピンクの柴田かよこがMCを務めるニコニコ生放送の番組にゲスト出演し、久しぶりにメディアに登場。それ以来、戦隊モノのイベントに呼ばれることが増え、イベントで共演したスーパー戦隊シリーズOB・OGである海津亮介信達谷圭牧野美千子たなかえりらと「ニヤニヤブラザーズ&シスターズ」を結成し、ライブ活動を行っている[6]

2024年3月、6年ぶりに舞台に復帰[7]。2008年からは祖母の介護で芸能界を引退していた[7]

人物・エピソード

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2000年時点のサイズはB80・W60・H80。Bカップ。

実家はクリーニング店を営んでいる[1]。デビューのきっかけは、母親がテレビのオーディションに応募したことであった[1]

よく寝てしまうことや、歩く速度が遅いことなどから、他人からはマイペースだと言われることが多い[8]

動物が好きで、犬、猫、ウサギなどを飼っていた[8]

『ギンガマン』で演じたサヤについては紅一点だが男勝りな役柄であったからやりやすかったと述べている[2]。また、不器用なところが自身に似ているとも語っている[8]

『ギンガマン』の野外の戦闘シーンや爆破シーンのロケは栃木県岩舟町神奈川県城ヶ島が多く、「東映大泉撮影所を出発するのが早朝7時前後。それで、ギンガブルーの照英さんやギンガレッドの前原一輝さんと最寄りの大泉学園駅前の松屋で腹ごしらえしたものです」と語っている[5]

趣味はヨガサーフィン、映画鑑賞、特技はスノーボード水泳[9]

出演

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テレビ

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テレビドラマ

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映画

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  • 雀鬼くずれ2(2003年) - カンコ 役

オリジナルビデオ

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舞台

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  • 春を待つトイレの花子さん[11](2018年2月28日 - 3月4日、サンモールスタジオ)[5]
  • 死してなお、お母さんの…(2024年3月10日、上野ストアハウス

ラジオ

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写真集

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  • くノ一忍法伝 魔物の館〜女淫兄妹抄〜(2001年)[5]
  • rare(2004年)

脚注

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  1. ^ a b c d e SPECIALPHOTOBOOK 1999, p. 75, 「PROFILE」
  2. ^ a b c d 「ギンガマンメモリアル座談会」『星獣戦隊ギンガマン超全集小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、1999年3月10日、59-63頁。ISBN 4-09-101467-4 
  3. ^ a b c ケイブンシャの大百科 1998, pp. 168–169, 出演者アンケート
  4. ^ https://twitter.com/joymaker_info/status/1051640422936657920
  5. ^ a b c d e 戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今 |あの人は今こうしている”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2018年12月17日). 2020年4月9日閲覧。
  6. ^ 構成・取材 藤渡和聡「イベントレポート」『宇宙船』vol.155(WINTER 2017.冬)、ホビージャパン、2016年12月29日、140頁、ISBN 978-4-7986-1360-4 
  7. ^ a b ねずみっ子クラブ・宮澤寿梨、介護ヘルパー転身から芸能界復帰…きっかけは『ギンガマン』ファンの涙【1990年代アイドルのいま】”. FLASH. 2024年3月17日閲覧。
  8. ^ a b c SPECIALPHOTOBOOK 1999, pp. 30–35, 「ギンガピンク・サヤ」
  9. ^ 宮澤 寿梨Juri Miyazawa - joy maker/ジョイメーカー
  10. ^ 講談社 編「サヤ/ギンガピンク」《1998 星獣戦隊ギンガマン》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2019年2月8日、16頁。ISBN 978-4-06-513647-8 
  11. ^ 舞台「春を待つトイレの花子さん」”. JOY MAKER. 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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