仏教用語一覧
ウィキメディアの一覧記事
(仏教用語の一覧から転送)
仏教用語一覧(ぶっきょうようご いちらん)では、仏教の用語を、日本語にしているものを中心として一覧形式で表す。
仏教用語は、仏教発祥の地であるインドが起源であり、そこで生まれた様々な用語は中国において、「般若」「三昧」など発音に漢字を当てはめた音訳、あるいは、「識」「空」など意味の該当する漢字に置き換えた意訳の、2種の方法によって中国語化された。さらに、それらの漢字化された仏教用語は日本にも伝わり、「有頂天」や「玄関」などといった一部の語は、一般社会においても日常語として使用されるようになった。
また、「瓦」(kapāla、鉢、頭蓋骨)や「鳥居」(torāna、仏塔の垣門)も仏教用語が起源であるとする説がある。
あ行
編集か行
編集さ行
編集さ
編集- 在家
- 悟り
- 三界
- 山岳仏教
- 三帰依
- 三具足
- 懺悔(さんげ)
- 山家学生式(さんげがくしょうしき)
- 狻猊
- 三種の浄肉
- 三十七道品
- 三身
- サンスクリット
- 三途川
- 三千大千世界
- 三蔵
- 三蔵法師
- 三毒
- 三宝
- 三方
- 三法
- 三法印
- 三宝尊
- 三昧
- 三密
- 山門
- 三論宗
し
編集- 寺院
- 指月
- 色(しき)
- 識
- 色即是空
- 慈眼(じげん)
- 慈光
(慈光院、慈光山、慈光寺、など) - 寺号
- 四向四果
- 地獄
- 獅子(僧訶、シムハ)
- 時宗
- 四十八願
- 十界
- 実化
- 四諦
- 七仏通誡偈
- 実相
- 四天王
- 志納、志納料(志納金)
- 慈悲
- 寺務所
- 釈(釋)
- 釈迦
- 釈迦三尊
- 釈迦堂
授記 - 朱印
- 十号
- 修験
- 種子 (密教)
- 種子 (唯識)
- 執着
- 修証義
- 住持
- 住職
- 順流(じゅんる)
- 十大弟子
- 十二因縁
- 十二神将
- 十二天
- 十二部経
- 十八不共法
- 宿善
- 宿坊
- 出家
- 出世
- 須弥山
- 須弥壇
- 授与、授与品[1]
- 照一隅
(照于一隅此則國寶、照千一隅此則國寶) - 定額
(定額山) - 定額寺
- 定額僧
- 聖教量
- 荘厳
- 上座部
- 上座部仏教
- 成実宗
- 成就
- 常住
- 生身
- 生身供
- 正信念仏偈(正信偈)
- 小乗仏教(→上座部仏教)- 聖天
- 聖天山
- 浄土
- 浄土教
- 浄土宗
- 浄土真宗
- 正法
- 成仏
- 声聞
- 諸行無常
- 諸法無我
- 寺領
- 神祇不拝
- 真空
- 真言(しんごん)
- 真言宗
- 晋山式
- 深沙大王(深沙王)
- 陳那
- 真如
- 真如苑
- 神仏
- 神仏習合
す
編集せ
編集そ
編集
た行
編集た
編集ち
編集- 知惠(智慧)
- 智慧
- 畜生
- 地蔵菩薩
- 知足
(知足院、など) - 秩父三十四箇所
- チベット大蔵経
- チベット仏教
- チベット密教
- 中観派
- 中道
- 中論
- 鎮守
- 鎮宅霊符尊
(鎮宅霊符神、鎮宅霊符尊神、太上神仙鎮宅霊符尊、太上神仙鎮宅七十二霊符尊神)
つ
編集て
編集と
編集
な行
編集な
編集に
編集- 仁王
- 仁王門
- 二乗
- 日蓮
- 日蓮宗
- 日蓮正宗
- 日光菩薩
- 入滅
- 如意
(如意輪寺、如意輪院、如意寺、如意院、如意庵、如意山、など) - 如来
- 如来蔵
- 仁王会(にんのうえ)
- 仁王経法(にんのうきょうぼう)
- 仁王呪(にんのじゅ)
ね
編集の
編集
は行
編集は
編集ひ
編集ふ
編集へ
編集ほ
編集
ま行
編集ま
編集み
編集む
編集め
編集も
編集
や行
編集
ら行
編集
わ行
編集各地の仏教
編集脚注・出典
編集参考文献
編集- 『日本佛教語辞典』(岩本裕著、平凡社、1988年)ISBN 4582130011
- 『日常佛教語』(岩本裕著、中央公論新社、1972年)ISBN 4121002881
- 『例文仏教語大辞典』(石田瑞麿著、小学館、1997年)ISBN 4095081112
関連項目
編集- 仏教寺院の一覧
- 日本仏教の仏・仏神・習合神についての一覧 – 仏の一覧
- 僧侶についての一覧 – Category:僧
- Bodhi Linux
- Enlightenment