バイゴー

日本の小売り企業

バイゴーは、かつて、東京都多摩地域、および、埼玉県に展開していたドラッグストアや調剤薬局のチェーン店である。

株式会社ドラッグストアバイゴー
バイゴー本部藤橋店
(現・セイムス青梅藤橋店)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
198-0022
東京都青梅市藤橋2-561-4
業種 小売業
事業内容 ドラッグストア・調剤薬局のチェーン経営
代表者 佐々木桂一・藤垣孝典
資本金 9,870万4千円
売上高 166億円(2013年3月期)
従業員数 1.430名(正社員300名)
主要株主 富士薬品 (2007年11月同社の傘下入り)
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2007年に同業のドラッグセイムスを運営する富士薬品により買収された[1]

大久野店 - 東京都日の出町

概要

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東京都西多摩地区を中心に、所沢市など埼玉県南部や秩父地域に店舗網を有し、かつては80を超える店舗を有し静岡県にも出店していた。

2013年10月には富士薬品に吸収合併され、法人としては消滅している[2]

また、店舗も、買収後のリニューアルによって順次「セイムス」ブランドへと改称され、2019年現在では「バイゴー」ブランドの店舗は消滅している。

由来

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名称は、創業者である前社長の出身地、青梅市西部にある吉野梅郷の梅郷(ばいごう)に由来する[3]

脚注

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  1. ^ 富士薬品が中堅ドラッグストアのバイゴーを買収”. 薬事日報社 (2007年10月22日). 2017年8月12日閲覧。
  2. ^ 株式会社ドラッグストアバイゴーの吸収合併に関するお知らせ - 富士薬品プレスリリース(アーカイブ)
  3. ^ バイゴー企業情報 沿革 - 1971年10月、東京都青梅市梅郷に梅郷薬品を設立[リンク切れ]

外部リンク

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