天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会
本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 出来事・予定節には、出典があり内容の検証性がとれるもののみ掲載しています。 |
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会(てんのうはい JFA だい98かい ぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい、英: Emperor's Cup JFA 98th Japan Football Championship)は、2018年(平成30年)5月26日から2018年12月9日まで開催された天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会。浦和レッズが12大会ぶり7回目の優勝を果たした。
開催国 | 日本 |
---|---|
開催期間 | 2018年5月26日-12月9日 |
参加チーム数 | 88 |
優勝 | 浦和レッズ |
準優勝 | ベガルタ仙台 |
ACL2019出場 | 浦和レッズ |
試合総数 | 87 |
ゴール数 | 269 (1試合平均 3.09点) |
概要
編集2017年12月19日に日本サッカー協会 (JFA) からマッチスケジュールと決勝会場、シード枠が発表された[1]。前年度において大きく変更された日程を踏まえているものの、開幕日が5月に繰り下がり、かつ決勝が2014年 (第94回)大会以来4年ぶりに12月開催となった。これは日本代表が出場するAFCアジアカップ2019 (2019年1月5日開幕)の日程に配慮したためである[2][3] (第94回天皇杯にも同様の事例があった)。なお、決勝は2大会連続で埼玉スタジアム (埼玉県さいたま市緑区)で行われる[1]。
これに先立つ2017年11月1日、JFA は同日発表した「JFAブランディング」[4] の一環として「統一的なブランドイメージを構築」するために、2018年4月1日以降、JFA主催の全ての大会名称に "JFA" の文字を加えること[5] を発表しており、天皇杯においては大会名称を『天皇杯 JFA 第◯回全日本サッカー選手権大会』に変更することとしており[5]、マッチスケジュール等のリリースからこの名称が用いられている[1]。
レギュレーション面ではサッカー競技規則の改正等に伴い、2点の大きな変更があった。一つは交代枠に関するもので、これまでの「3人」から「3人+1人」となり、延長戦突入後に4人目の選手交代が認められるようになった。もう一��はPK戦に関するもので、これまでの先攻・後攻が固定された方式から、1本ごとに先攻・後攻が入れ替わる、いわゆる「ABBA方式」が採用されている[6]。
平行して開催されたAFCチャンピオンズリーグ2018 (ACL) と12月に開催されるFIFAクラブワールドカップ2018に合わせる形で日程変更が行われた結果、決勝は例年より1ヶ月近く前倒しての開催となり、かつ決勝当日に開催され、スタジアム周辺がコースに含まれるさいたま国際マラソンによる影響を考慮してナイトゲーム[7] での開催となった。また、テレビ地上波 (NHK総合) での全国中継が1試合も行われない大会となった[注釈 1]。
日程
編集基本的に2017年12月19日に発表された日程[1]に基づく。前回大会同様、1回戦は土日に、2回戦から準々決勝までは全て平日 (水曜日)に開催される。準決勝以降の日程は準々決勝の結果を踏まえてJFAから発表された日程に基づく。
試合 | 開催日 | 参加チーム数変動 | 備考 |
---|---|---|---|
1回戦 | 5月26、27日 | 48 (1+47) → 24 | アマチュアシード、都道府県代表の参加 |
2回戦 | 6月6日 | 64 (24+18+22) → 32 | J1・J2チームの参加 |
3回戦 | 7月11日 (8月22日[† 1]) | 32 → 16 | |
4回戦 | 8月22日 (9月26日[† 2]) | 16 → 8 | |
準々決勝 | 10月24日 (11月21日[† 3]) | 8 → 4 | |
準決勝 | 12月5日 | 4 → 2 | 当初は12月16日の予定だった[† 4] |
決勝 | 12月9日 | 2 → 1 | 当初は12月24日の予定だった[† 4] |
- ^ 当初から予定されていた予備日ではない。災害の影響で1試合 (サンフレッチェ広島-名古屋グランパス)がこの日に延期された。
- ^ ACL準々決勝に進出した鹿島アントラーズと、ACLの関係で日程変更となったJ1第24節の対戦相手であるジュビロ磐田が勝ち上がった場合に、日程変更となる[9]。
- ^ ACL準決勝に進出した鹿島アントラーズが勝ち上がった場合に、日程変更となる[10]。
- ^ a b ACL決勝に進出した鹿島アントラーズが優勝してFIFAクラブワールドカップ2018に出場が決まり、かつ鹿島が天皇杯準決勝に進出した場合、準決勝と決勝の日程を変更するものとした[11]。結果、鹿島が準決勝に進出したため、日程が変更されることとなった[12]。
出場チーム
編集以下の「出場回数」についてはJFAの公式記録に基づくが、基本的には「前身となるチーム (クラブ化前の実業団チーム、など)からの通算回数」としている。ただし、一部に例外もある。
J1リーグ
編集2018年のJ1リーグ所属の全18チーム[1]。
|
|
J2リーグ
編集2018年のJ2リーグ所属の全22チーム[1]。
|
|
アマチュアシードチーム
編集第66回全日本大学サッカー選手権大会優勝チーム[1][13]。
チーム | 所属リーグ | 出場回数 |
---|---|---|
流通経済大学 | 関東大学1部 | 3年ぶり9回目 |
都道府県代表
編集北海道代表は2017年8月27日[14][15]、香川県代表は2018年3月3日[16]、茨城県代表は2018年4月21日[17] に、岩手・秋田・鳥取・島根・岡山・広島・山口の7県代表は4月22日[18] に、徳島県代表は2018年5月6日[19] に、群馬・埼玉・東京・愛知・京都の1都1府3県代表は5月12日[20] に、残りの31府県代表は2018年5月13日[21] に決定。
|
|
出場回数に関する備考
- ^ 日産自動車サッカー部→横浜マリノスからの出場回数を含む。なお、横浜フリューゲルス (1999年に統合)の出場回数 (13回)は含まない。
- ^ 鳥栖フューチャーズの出場回数 (5回)を含む (なお、鳥栖と鳥栖Fには組織としての連続性はない。当該項参照)。
- ^ 前身である国見FC (1回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身の北陸電力/アローズ北陸 (10回出場)およびYKK APサッカー部 (11回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身の教育研究社およびFC KYOKEN京都の出場回数 (3回)を含まない。
- ^ 関学クラブ (10回出場)および全関学 (4回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身のアイゴッソ高知 (「南国高知FC」として3回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身のヴォルカ鹿児島 (6回出場)およびFC KAGOSHIMA (1回出場、別に前身の鹿屋体育大学クラブで1回出場)の出場回数は含まない。
試合結果
編集ラウンド16 (4回戦)までの対戦カードは2018年3月29日に発表された[22]。以下の方法で抽選が行われた[3]。
- 1回戦は、アウェイで対戦することが決まっている24チームについて、東エリア (北海道・東北・関東+アマチュアシード。8チーム)を第1ポット、中央エリア (北信越・東海・関西。7チーム)を第2ポット、西エリア (中国・四国・九州。9チーム)を第3ポットに分け、第1→第3ポットの順番に抽選を行い、第3ポットで最後に残ったチームを第2ポットに移し、第2ポットを抽選して対戦相手を決定 (これにより、1回戦は原則としてエリア内のチーム同士の対戦となる)。
- 2回戦は、2017年のJ1リーグ18チーム+2017年のJ2リーグ上位6チームの計24チームを上述のエリアごとに3つのポットに分け、各ポットごとに抽選を行って対戦カードを決定。これにより、2回戦も原則としてエリア内のチーム同士の対戦となるが、第1ポットが13チーム、第2ポットが7チーム、第3ポットが4チームと偏りが生じるため、「第2ポットから第3ポットに4チームを移動 → 第1ポットから8チームを抽選 → 第1ポットの残った5チームを第2ポットに移動 → 第2ポットを抽選 → 第3ポットを抽選」の手順で抽選が行われた。
なお、2017年のJ2リーグ7位以下のチームは、あらかじめ対戦カードが決められていた。
1回戦
編集2018年5月26日 No.1 | いわきFC | 1 - 2 | ソニー仙台FC | いわき市 |
13:00 |
|
公式記録 |
|
競技場: 21世紀の森公園いわきグリーンフィールド 観客数: 2,298人 主審: 竹長泰彦 |
2018年5月27日 No.2 | 北海道教育大学岩見沢校 | 1 - 1 (延長) (5-4 PK戦) | 韮崎アストロス | 札幌市 |
13:00 |
|
公式記録 |
|
競技場: 札幌厚別公園競技場 観客数: 216人 主審: 宇治原拓也 |
PK戦 | ||||
2018年5月27日 No.3 | SRC広島 | 0 - 4 | 松江シティFC | 福山市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: 福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場 観客数: 454人 主審: 緒方孝浩 |
2018年5月26日 No.4 | 多度津FC | 2 - 2 (延長) (4-2 PK戦) | 東海大学熊本 | 高松市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: 香川県営サッカー・ラグビー場 観客数: 233人 主審: 藤田優 | ||
PK戦 | ||||
2018年5月27日 No.5 | 福岡大学 | 1 - 0 | FC徳島 | 福岡市 |
13:00 |
|
公式記録 | 競技場: レベルファイブスタジアム 観客数: 501人 主審: 佐々木信哉 |
2018年5月26日 No.6 | 作新学院大学 | 3 - 3 (延長) (8-9 PK戦) | ラインメール青森 | 宇都宮市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: 栃木県グリーンスタジアム 観客数: 321人 主審: 上田隆生 | ||
PK戦 | ||||
2018年5月27日 No.7 | ブラウブリッツ秋田 | 0 - 1 | VONDS市原FC | 秋田市 |
13:00 | 公式記録 |
|
競技場: 秋田市八橋運動公園陸上競技場 観客数: 506人 主審: 長田望 |
2018年5月27日 No.8 | 流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎 | 2 - 0 | 山形大学 | 鹿嶋市 |
13:00 |
|
公式記録 | 競技場: 茨城県立カシマサッカースタジアム 観客数: 468人 主審: 千葉直史 |
2018年5月26日 No.9 | 高知ユナイテッドSC | 2 - 0 | 三菱水島FC | 高知市 |
13:01 | 公式記録 | 競技場: 高知県立春野総合運動公園陸上競技場 観客数: 621人 主審: 花川雄一 |
2018年5月26日 No.10 | FC大阪 | 3 - 0 | 徳山大学 | 大阪市 |
14:00 |
|
公式記録 | 競技場: キンチョウスタジアム 観客数: 369人 主審: 矢野浩平 |
2018年5月27日 No.11 | ザスパクサツ群馬 | 2 - 1 | 駒澤大学 | 前橋市 |
13:04 | 公式記録 |
|
競技場: 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場 観客数: 1,357人 主審: 塚田智宏 |
2018年5月26日 No.13 | アルテリーヴォ和歌山 | 2 - 3 (延長) | Honda FC | 和歌山市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: 和歌山県紀三井寺公園陸上競技場 観客数: 670人 主審: 川勝彬史 |
2018年5月27日 No.14 | ガイナーレ鳥取 | 1 - 1 (延長) (4-2 PK戦) | ヴェルスパ大分 | 鳥取市 |
13:00 |
|
公式記録 |
|
競技場: とりぎんバードスタジアム 観客数: 783人 主審: 松澤慶和 |
PK戦 | ||||
2018年5月26日 No.15 | 奈良クラブ | 2 - 0 | 金沢星稜大学 | 奈良市 |
13:00 |
|
公式記録 | 競技場: ならでんフィールド 観客数: 333人 主審: 石丸秀平 |
2018年5月27日 No.16 | Y.S.C.C.横浜 | 3 - 2 | 東京国際大学FC | 平塚市 |
13:03 | 公式記録 | 競技場: Shonan BMW スタジアム平塚 観客数: 715人 主審: 大田智寛 |
2018年5月27日 No.18 | カターレ富山 | 1 - 0 | おこしやす京都AC | 高岡市 |
13:00 |
|
公式記録 | 競技場: 高岡スポーツコア サッカー・ラグビー場 観客数: 1,129人 主審: 大橋侑祐 |
2018年5月27日 No.19 | 佐賀LIXIL FC | 0 - 3 | テゲバジャーロ宮崎 | 佐賀市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: 佐賀県総合運動場陸上競技場 観客数: 364人 主審: 須谷雄三 |
2018年5月26日 No.20 | FC琉球 | 1 - 1 (延長) (5-6 PK戦) | FC今治 | 沖縄市 |
19:00 |
|
公式記録 |
|
競技場: 沖縄県総合運動公園陸上競技場 観客数: 1,064人 主審: 田中玲匡 |
PK戦 | ||||
2018年5月26日 No.22 | サウルコス福井 | 2 - 3 (延長) | 中京大学 | 坂井市 |
13:00 | 公式記録 | 競技場: テクノポート福井スタジアム 観客数: 516人 主審: 道山悟至 |
2018年5月27日 No.23 | NK可児 | 0 - 3 | MIOびわこ滋賀 | 岐阜市 |
13:01 | 公式記録 |
|
競技場: 岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ 観客数: 631人 主審: 山口大輔 |
2回戦
編集2018年6月6日 No.25 | 川崎フロンターレ | 3 - 2 | ソニー仙台FC | 川崎市 |
19:03 | 公式記録 |
|
競技場: 等々力陸上競技場 観客数: 5,488人 主審: 榎本一慶 |
2018年6月6日 No.26 | 水戸ホーリーホック | 2 - 0 | 愛媛FC | 水戸市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: ケーズデンキスタジアム水戸 観客数: 898人 主審: 田中玲匡 |
2018年6月6日 No.27 | 湘南ベルマーレ | 1 - 0 | 北海道教育大学岩見沢校 | 平塚市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: Shonan BMWスタジアム平塚 観客数: 921人 主審: 大坪博和 |
2018年6月6日 No.28 | V・ファーレン長崎 | 2 - 1 (延長) | 松江シティFC | 長崎市 |
19:00 | 公式記録 |
|
競技場: 長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場 観客数: 1,454人 主審: 笠原寛貴 |
2018年6月6日 No.29 | サガン鳥栖 | 7 - 0 | 多度津FC | 鳥栖市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: ベストアメニティスタジアム 観客数: 2,314人 主審: 松尾一 |
2018年6月6日 No.30 | 徳島ヴォルティス | 1 - 0 | 栃木SC | 鳴門市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 観客数: 1,309人 主審: 吉田哲朗 |
2018年6月6日 No.31 | ヴィッセル神戸 | 3 - 0 | 福岡大学 | 神戸市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: ノエビアスタジアム神戸 観客数: 2,202人 主審: 飯田淳平 |
2018年6月6日 No.32 | ジェフユナイテッド千葉 | 2 - 2 (延長) (5-4 PK戦) | ラインメール青森 | 千葉市 |
19:00 | 公式記録 |
|
競技場: フクダ電子アリーナ 観客数: 2,064人 主審: 鶴岡将樹 | |
PK戦 | ||||
2018年6月6日 No.33 | 柏レイソル | 6 - 0 | VONDS市原FC | 柏市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: 三協フロンテア柏スタジアム 観客数: 2,429人 主審: 岡部拓人 |
2018年6月6日 No.34 | モンテディオ山形 | 2 - 2 (延長) (4-2 PK戦) | FC岐阜 | 天童市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: NDソフトスタジアム山形 観客数: 1,863人 主審: 佐藤誠和 | |
PK戦 | ||||
2018年6月6日 No.35 | FC東京 | 4 - 2 | 流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎 | 調布市 |
19:04 |
|
公式記録 | 競技場: 味の素スタジアム 観客数: 3,617人 主審: 福島考一郎 |
2018年6月6日 No.36 | アルビレックス新潟 | 0 - 0 (延長) (5-3 PK戦) | 高知ユナイテッドSC | 新潟市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: デンカビッグスワンスタジアム 観客数: 2,241人 主審: 植松健太朗 | ||
PK戦 | ||||
2018年6月6日 No.37 | 横浜F・マリノス | 4 - 3 | FC大阪 | 横浜市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: ニッパツ三ツ沢球技場 観客数: 3,096人 主審: 高山啓義 |
2018年6月6日 No.38 | 横浜FC | 2 - 0 | カマタマーレ讃岐 | 丸亀市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: Pikaraスタジアム 観客数: 871人 主審: 上原直人 |
2018年6月6日 No.39 | ベガルタ仙台 | 4 - 0 | ザスパクサツ群馬 | 仙台市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: ユアテックスタジアム仙台 観客数: 2,685人 主審: 西村雄一 |
2018年6月6日 No.40 | 大宮アルディージャ | 1 - 0 | AC長野パルセイロ | さいたま市 |
19:03 |
|
公式記録 | 競技場: NACK5スタジアム大宮 観客数: 1,937人 主審: 大原拳哉 |
2018年6月6日 No.42 | ファジアーノ岡山 | 0 - 1 (延長) | FC町田ゼルビア | 岡山市 |
19:00 | 公式記録 |
|
競技場: シティライトスタジアム 観客数: 1,986人 主審: 西山貴生 |
2018年6月6日 (6月28日) No.44 | 名古屋グランパス | 1 - 1 (延長) (7-6 PK戦) | 奈良クラブ | 名古屋市 |
19:00 (18:00) |
|
公式記録 |
|
競技場: パロマ瑞穂スタジアム 観客数: 2,455人 (2,214人) 主審: 清水修平 (飯田淳平) |
PK戦 | ||||
2018年6月6日 No.46 | 松本山雅FC | 1 - 1 (延長) (5-4 PK戦) | ロアッソ熊本 | 松本市 |
19:03 |
|
公式記録 |
|
競技場: 松本平広域公園総合球技場アルウィン 観客数: 4,243人 主審: 谷本涼 |
PK戦 | ||||
2018年6月6日 No.47 | ガンバ大阪 | 1 - 2 (延長) | 関西学院大学 | 吹田市 |
19:03 |
|
公式記録 | 競技場: パナソニック スタジアム 吹田 観客数: 3,103人 主審: 窪田陽輔 |
2018年6月6日 No.48 | 東京ヴェルディ | 3 - 2 | カターレ富山 | 東京都北区 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: 味の素フィールド西が丘 観客数: 790人 主審: 俵元希 |
2018年6月6日 No.50 | 京都サンガF.C. | 1 - 3 (延長) | ツエーゲン金沢 | 京都市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 観客数: 816人 主審: 堀格郎 |
2018年6月6日 No.51 | 清水エスパルス | 1 - 0 | FC今治 | 静岡市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: IAIスタジアム日本平 観客数: 2,189人 主審: 家本政明 |
2018年6月6日 No.53 | ジュビロ磐田 | 3 - 2 (延長) | 中京大学 | 磐田市 |
19:00 | 公式記録 | 競技場: ヤマハスタジアム (磐田) 観客数: 2,230人 主審: 野田祐樹 |
2018年6月6日 No.54 | 大分トリニータ | 1 - 2 | レノファ山口FC | 山口市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: 維新みらいふスタジアム 観客数: 2,728人 主審: 岡宏道 |
2018年6月6日 No.55 | 北海道コンサドーレ札幌 | 2 - 1 | MIOびわこ滋賀 | 札幌市 |
19:00 | 公式記録 |
|
競技場: 札幌厚別公園競技場 観客数: 2,668人 主審: 三上正一郎 |
マッチナンバー44の扱い
編集本大会のマッチナンバー44 (名古屋グランパスvs奈良クラブ)は、延長戦終了時点で1-1であったことからPK戦を実施し、以下の結果により一旦は奈良クラブが3回戦進出と決まった[23]。
名古屋グランパス | 1 - 1 | 奈良クラブ |
---|---|---|
PK戦 | ||
4-5 |
この際、奈良クラブの4人目・金久保彩は、助走後にフェイントを入れた[注釈 2]として主審の清水修平から「やり直し」の指示を受けて、2回目のキックでPKを成功させた。しかし、競技規則第14条では「一度助走を完了した後、ボールをけるためにフェイントをしたと判断した場合は、該当選手を警告し、PKは完了する (失敗扱いとする)」と定められており[25]、この時点で名古屋4-2奈良となって名古屋が3回戦に進出していたはずではないか、と試合翌日の6月7日に3級審判員の資格を持つ一般の観戦者[26] から確認の問い合わせがあった[27]。
通常、試合においては「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」とされているが、この場合のPK戦は「3回戦に進出するチームを決するための方式」であり試合の一部ではないこと (試合は記録上「引き分け」扱い)、ならびに手続き上「PK戦のみのやり直し」があり得ることを国際サッカー評議会 (IFAB) に確認した上で、「次ラウンド進出チームの決定に直接影響を及ぼす、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあった」との理由により2018年6月11日に日本サッカー協会において臨時の天皇杯実施委員会を開催し、委員会での多数決によりこの試合のPK戦のみやり直すことが発表された[28][29]。やり直しのPK戦は、2018年6月28日に試合会場と同じパロマ瑞穂スタジアムにて入場無料で行われることがJFAから発表され[30]、名古屋の一部選手(負傷による)とマッチコミッショナー、審判アセッサー及び審判団を入れ替えた上で同日18時から実施。再びサドンデスにもつれ、奈良の8人目・MF山田晃平が枠を外した一方で、名古屋の8人目・MF八反田康平がゴールを決めて名古屋が3回戦進出、奈良の番狂わせは幻に終わった[31][32]。
なお、一連の騒動の責任を問うかたちで、この試合の主審だった清水修平に3ヶ月の活動停止処分、副審2名に2ヶ月の活動停止処分が行われている[24]。
3回戦
編集2018年7月11日 No.57 | 川崎フロンターレ | 1 - 1 (延長) (4-2 PK戦) | 水戸ホーリーホック | 水戸市 |
19:03 |
|
公式記録 |
|
競技場: ケーズデンキスタジアム水戸 観客数: 3,058人 主審: 飯田淳平 |
PK戦 | ||||
2018年7月11日 No.58 | 湘南ベルマーレ | 1 - 1 (延長) (4-3 PK戦) | V・ファーレン長崎 | 平塚市 |
19:00 |
|
公式記録 |
|
競技場: Shonan BMWスタジアム平塚 観客数: 2,080人 主審: 山本雄大 |
PK戦 | ||||
2018年7月11日 No.59 | サガン鳥栖 | 3 - 1 | 徳島ヴォルティス | 鳴門市 |
19:00 | 公式記録 |
|
競技場: 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 観客数: 1,559人 主審: 福島孝一郎 |
2018年7月11日 No.62 | FC東京 | 3 - 1 | アルビレックス新潟 | 新潟市 |
19:03 |
|
公式記録 |
|
競技場: デンカビックスワンスタジアム 観客数: 2,315人 主審: 笠原寛貴 |
2018年7月11日 No.64 | ベガルタ仙台 | 1 - 0 | 大宮アルディージャ | さいたま市 |
19:00 |
|
公式記録 | 競技場: NACK5スタジアム大宮 観客数: 3,752人 主審: 小屋幸栄 |
2018年8月22日[注釈 3] No.66 | サンフレッチェ広島 | 4 - 1 (延長) | 名古屋グランパス | 広島市 |
19:03 | 公式記録 |
|
競技場: エディオンスタジアム広島 観客数: 2,822人 主審: 笠原寛貴 |
2018年7月11日 No.67 | 浦和レッズ | 2 - 1 | 松本山雅FC | 松本市 |
19:04 |
|
公式記録 |
|
競技場: 松本平広域公園総合球技場アルウィン 観客数: 12,077人 主審: 柿沼亨 |
2018年7月11日 No.69 | セレッソ大阪 | 3 - 0 | ツエーゲン金沢 | 金沢市 |
19:01 | 公式記録 | 競技場: 石川県西部緑地公園陸上競技場 観客数: 5,540人 主審: 村上伸次 |
4回戦
編集2018年8月22日 No.73 | 川崎フロンターレ | 3 - 1 | 湘南ベルマーレ | 川崎市 |
19:03 | 47分 (o.g.) | 公式記録 |
|
競技場: 等々力陸上競技場 観客数: 8,553人 主審: 今村義朗 |
2018年8月22日 No.74 | サガン鳥栖 | 3 - 0 | ヴィッセル神戸 | 鳥栖市 |
19:04 | 37分 (o.g.)
|
公式記録 | 競技場: ベストアメニティスタジアム 観客数: 17,361人 主審: 福島孝一郎 |
2018年8月22日 No.75 | モンテディオ山形 | 1 - 1 (延長) (7-6 PK戦) | FC東京 | 天童市 |
19:03 |
|
公式記録 |
|
競技場: NDソフトスタジアム山形 観客数: 3,515人 主審: 小屋幸栄 |
PK戦 | ||||
2018年9月26日 No.77 | 鹿島アントラーズ | 2 - 0 (延長) | サンフレッチェ広島 | 鹿嶋市 |
19:03 | 公式記録 | 競技場: 茨城県立カシマサッカースタジアム 観客数: 3,832人 主審: 柿沼亨 |
2018年8月22日 No.78 | 浦和レッズ | 1 - 0 | 東京ヴェルディ | 熊谷市 |
19:03 |
|
公式記録 | 競技場: 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 観客数: 6,458人 主審: 池内明彦 |
2018年8月22日 No.79 | セレッソ大阪 | 0 - 1 (延長) | ヴァンフォーレ甲府 | 甲府市 |
19:03 | 公式記録 |
|
競技場: 山梨中銀スタジアム 観客数: 2,957人 主審: 西村雄一 |
準々決勝
編集準々決勝以降の組み合わせ抽選は、2018年9月12日に日本サッカー協会ビル (JFAハウス) 内にある日本サッカーミュージアム ヴァーチャルスタジアムで行われた。前回まで同様、ポットを2つ用いる方法で行われたが、決勝会場である埼玉スタジアム2002をホームスタジアムとする浦和が含まれていること、準々決勝に進出する可能性のある鹿島と札幌がホームスタジアムを確保できていないことを踏まえ、以下の手順で実施された[35]。
- No.81ホーム→No.81アウェー→No.82ホーム→…の順にトーナメントポジションに1から8の番号を割り当てる。
- まず、1から4の番号の書かれたカプセルの入ったポットAを抽選し、浦和のトーナメントポジションを決定する (これにより、浦和は決勝進出時には必ずホーム側となる)。
- 次に、ポットAに5から8の番号の書かれたカプセルを追加し、「No.77の勝者」「No.80の勝者」の書かれたカプセルの入ったポットBを用意する。
- ポットA→ポットB→ポットAの順に抽選し、「No.77の勝者」「No.80の勝者」のトーナメントポジションを決定する。ただし、両者が準々決勝で対戦することになった場合は、ポットAを再抽選して、両者が準々決勝で対戦しないようにする。
- ポットBに残りの5チームの名前の書かれたカプセルを入れ (前の段階で再抽選が行われた場合は再抽選の直前に引いた番号をポットAに戻す)、ポットA→ポットBの順に抽選して残りのチームのトーナメントポジションを決定する。
ドロワーは日本サッカー協会会長の田嶋幸三と、日本サッカー協会専務理事・天皇杯実施委員長の須原清貴、ゲストドロワーとして元日本代表の鈴木啓太が参加[36]。
2018年10月24日 No.83 | ジュビロ磐田 | 1 - 1 (延長) (3-4 PK戦) | ベガルタ仙台 | 磐田市 |
19:03 |
|
公式記録 |
|
競技場: ヤマハスタジアム (磐田) 観客数: 4,068人 主審: 岡部拓人 |
PK戦 | ||||
2018年10月24日 No.84 | 川崎フロンターレ | 2 - 3 | モンテディオ山形 | 天童市 |
19:03 |
|
公式記録 | 競技場: NDソフトスタジアム山形 観客数: 5,356人 主審: 荒木友輔 |
準決勝
編集決勝
編集決勝に駒を進めたのは、ACL新旧王者の対決となった準決勝[37] で、前半のDFマウリシオのゴールを守り切って鹿島を下し、3大会ぶりの決勝進出となった浦和[38] と、公式戦では2015年以来となる「みちのくダービー」となった準決勝で、ルーキーのFWジャーメイン良の全得点に絡む活躍[39] で山形との打ち合いを制し、クラブ初の決勝進出を決めた仙台[40] の2チーム。本来「中立地開催」となる天皇杯決勝は埼玉スタジアムを本拠地とする浦和が勝ち上がったことで浦和ホームの様相を呈し[注釈 4]、仙台にとっては浦和相手にアウェイで未勝利(4分7敗)と分の悪いデータもある[42] ものの、クラブ創設24年目にして初の三大タイトルへの期待も高まっていた[43]。
試合は前半13分、浦和が右コーナーキックをショートコーナーとして浦和MF長澤和輝がクロスを上げるも仙台DFにクリアされるが、このクリアボールに反応して飛び込んできた浦和DF宇賀神友弥がペナルティエリア外から右足ダイレクトのボレーシュートを放つと、これが鮮やかにネットを揺らし、浦和が先制する[44]。その後仙台はボール保持率を高める時間帯もあったが、浦和守備陣が仙台に効果的なパスを出させず、得点を許さない[45]。後半に入ってもこの構図は変わらず、一進一退の攻防を他所に時間だけが過ぎていき、そのままタイムアップ。浦和が第86回大会以来12大会ぶり3度目、前身の三菱重工時代を含めて通算7度目の天皇杯制覇を成し遂げた[44]。
浦和レッズ | ||||
GK | 1 | 西川周作 | ||
DF | 31 | 岩波拓也 | ||
DF | 22 | 阿部勇樹 | ||
DF | 5 | 槙野智章 | ||
MF | 27 | 橋岡大樹 | ||
MF | 16 | 青木拓矢 | ||
MF | 3 | 宇賀神友弥 | ||
MF | 15 | 長澤和輝 | 89分 | |
MF | 10 | 柏木陽介 | 62分 | |
FW | 9 | 武藤雄樹 | 84分 | |
FW | 30 | 興梠慎三 | 90+5分 | |
控え: | ||||
GK | 28 | 福島春樹 | ||
DF | 26 | 荻原拓也 | ||
DF | 46 | 森脇良太 | ||
MF | 29 | 柴戸海 | 62分 | |
FW | 19 | アンドリュー・ナバウト | ||
FW | 20 | 李忠成 | 84分 | |
FW | 21 | ズラタン | 90+5分 | |
監督 | ||||
オズワルド・オリヴェイラ |
ベガルタ仙台 | ||||
GK | 1 | シュミット・ダニエル | ||
DF | 13 | 平岡康裕 | 89分 | |
DF | 27 | 大岩一貴 | ||
DF | 6 | 板倉滉 | 34分 | |
MF | 34 | 椎橋慧也 | 80分 | |
MF | 7 | 奥埜博亮 | ||
MF | 29 | 古林将太 | 67分 | |
MF | 23 | 中野嘉大 | ||
FW | 16 | 野津田岳人 | ||
FW | 19 | ジャーメイン良 | 67分 | |
FW | 11 | 石原直樹 | ||
控え: | ||||
GK | 21 | 関憲太郎 | ||
DF | 2 | 永戸勝也 | ||
MF | 10 | 梁勇基 | ||
MF | 15 | 矢島慎也 | 80分 | |
MF | 17 | 富田晋伍 | ||
MF | 40 | 関口訓充 | 67分 | |
FW | 20 | 阿部拓馬 | 67分 | |
監督 | ||||
渡邉晋 |
第98回天皇杯 優勝 |
---|
浦和レッズ 12大会ぶり7回目 |
トーナメント表
編集準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
2018年10月24日 | ||||||||||
浦和レッズ | 2 | |||||||||
2018年12月5日 | ||||||||||
サガン鳥栖 | 0 | |||||||||
浦和レッズ | 1 | |||||||||
2018年11月21日 | ||||||||||
鹿島アントラーズ | 0 | |||||||||
鹿島アントラーズ | 1 | |||||||||
2018年12月9日 | ||||||||||
ヴァンフォーレ甲府 | 0 | |||||||||
浦和レッズ | 1 | |||||||||
2018年10月24日 | ||||||||||
ベガルタ仙台 | 0 | |||||||||
ジュビロ磐田 | 1 (3) | |||||||||
2018年12月5日 | ||||||||||
ベガルタ仙台 (p) | 1 (4) | |||||||||
ベガルタ仙台 | 3 | |||||||||
2018年10月24日 | ||||||||||
モンテディオ山形 | 2 | |||||||||
川崎フロンターレ | 2 | |||||||||
モンテディオ山形 | 3 | |||||||||
脚注
編集注記
編集- ^ 地上波での中継は決勝戦をNHK仙台放送局が総合テレビのサブチャンネルで宮城県内向けに放送するのみ[8]。
- ^ 後に2018年6月12日に開催された日本サッカー協会の審判委員会にてこの判定について検証した結果、清水主審が「助走後のフェイント」と判断した動作は、実際には助走中の片足蹴り (いわゆる「ケンケン」)であり、ルール上認められている「助走中のフェイント」であるとしてプレーに対する判断自体も誤っている (誤審)としている[24]。ただし、この判断自体は「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」として尊重されている。
- ^ 当初は7月11日に開催の予定であったものの、平成30年7月豪雨の影響を考慮し、2018年7月9日に同試合を延期することが発表された[33]。その後、同試合は8月22日に開催することが発表された[34]。
- ^ この試合はJFA主管試合であるにもかかわらず、浦和がJFAの許可及び事前協議無く「試合前日の応戦資材搬入」「左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープによるビッグフラッグの垂直掲揚」を認め、さらにサポーターによる試合前の発炎筒着火等に対して適切な処置を行わなかったとして、JFAから浦和に対して罰金200万円と譴責処分を課している[41]。
出典
編集- ^ a b c d e f g 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 マッチスケジュールおよび決勝会場について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年12月19日 。2017年12月19日閲覧。
- ^ “【サッカー】来季の天皇杯決勝は12月24日”. 産経新聞. (2017年12月19日) 2017年12月19日閲覧。
- ^ a b 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1回戦-ラウンド16 (4回戦)組合せ抽選会 - YouTube
- ^ 『ビジュアル・アイデンティティーを刷新、JFAブランド再構築へ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年11月1日 。2018年1月3日閲覧。
- ^ a b JFAブランディング概要資料 (PDF) - 日本サッカー協会、2018年1月3日閲覧。
- ^ “天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会が5月26日(土)に開幕”. 日本サッカー協会 (2018年5月22日). 2018年6月10日閲覧。
- ^ 田中直希. “浦和vs仙台の見どころ(天皇杯 : 2018年12月9日)”. 日本プロサッカーリーグ. 2018年12月8日閲覧。
- ^ “TV放送”. 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会公式サイト. 日本サッカー協会. 2018年12月8日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 リーグ戦試合日変更に伴う マッチNo.【77】・【80】開催日変更の可能性について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月23日 。2018年6月7日閲覧。
- ^ “日程・結果|天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 準決勝・決勝 開催日変更の可能性について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年10月24日 。2018年10月24日閲覧。
- ^ 『準決勝・決勝 開催日確定 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年11月21日 。2018年11月21日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 流通経済大学がシードチームとして出場決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年12月24日 。2017年12月24日閲覧。
- ^ “平成29年度 第35回 知事杯全道サッカー選手権大会 開催要項”. 北海道サッカー協会. 2018年1月1日閲覧。
- ^ “平成29年度 第35回 知事杯全道サッカー選手権大会 トーナメント表”. 北海道サッカー協会. 2018年1月1日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 香川県代表に多度津フットボールクラブが決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年3月3日 。2018年3月4日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 茨城県代表に流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎が決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年4月21日 。2018年4月21日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 7県で代表決まる』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年4月22日 。2018年4月23日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 徳島県代表にFC徳島が決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月6日 。2018年5月7日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1都1府3県で代表決まる』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月12日 。2018年5月13日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 47都道府県代表すべて決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月13日 。2018年5月13日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 組合せ決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年3月29日 。2018年4月4日閲覧。
- ^ “グラ悪夢 格下JFLの奈良クにPK戦の末敗れる”. 中日スポーツ. (2018年6月7日) 2018年6月30日閲覧。
- ^ a b “PKやり直し、主審に3カ月活動停止 「混乱の責任大」”. 朝日新聞. (2018年6月12日) 2018年6月13日閲覧。
- ^ サッカー競技規則2017/18 日本サッカー協会, p.109-111, 2018年6月11日閲覧。
- ^ “天皇杯PKから再戦は審判のミス…非は日本協会に”. 日刊スポーツ. (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ “サッカー天皇杯2回戦 異例の「PK戦だけやり直し」に”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ 『【お詫び】天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会において競技規則適用ミスがあり、PK方式のやり直しを決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年6月11日 。2018年6月11日閲覧。
- ^ “前代未聞の天皇杯PK戦やり直し、事象は奈良クラブ4人目のフェイントへの判定ミス”. ゲキサカ (講談社). (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 2回戦 名古屋グランパスvs奈良クラブ ペナルティーマークからのキック (PK方式)やり直し 開催概要』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年6月23日 。2018年6月23日閲覧。
- ^ “名古屋、やり直しPK制す=番狂わせは幻に-天皇杯サッカー”. 時事通信. (2018年6月28日) 2018年6月30日閲覧。
- ^ “天皇杯やり直しPK戦は7-6で名古屋に軍配 奈良クラブは一転敗者”. スポーツニッポン. (2018年6月28日) 2018年6月30日閲覧。
- ^ 『第98回天皇杯 3回戦 サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス 試合開催延期のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年7月9日 。2018年7月18日閲覧。
- ^ 『第98回天皇杯 3回戦 サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス 試合開催日・チケットの取り扱い・テレビ放送決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年7月13日 。2018年7月18日閲覧。
- ^ 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 ベスト8抽選会(11m27s〜) - YouTube
- ^ “第98回天皇杯 ベスト8抽選会を実施”. 日本サッカー協会 (2018年9月13日). 2018年9月13日閲覧。
- ^ “サッカー天皇杯、5日準決勝 新旧ACL王者対決”. 産経新聞. (2018年12月4日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “浦和、天皇杯3大会ぶりの決勝進出 鹿島に1-0 マウリシオが先制ヘッド、1点を守り切る”. 埼玉新聞. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “仙台が初の決勝進出!主役はジャーメイン「貢献したかった」”. デイリースポーツ. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “<ベガルタ>天皇杯決勝に初進出 J2山形を3-2で下す”. 河北新報. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ 『天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分について』(プレスリリース)浦和レッドダイヤモンズ、2019年2月7日 。2019年2月8日閲覧。
- ^ “浦和が優位か=初タイトル狙う仙台-天皇杯サッカー決勝”. 時事通信. (2018年12月7日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ “ベガルタ、浦和倒し初戴冠だ! 9日天皇杯決勝 創設24年目の大一番”. サンケイスポーツ. (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ a b “浦和、12大会ぶり天皇杯制覇!! 仙台に完封勝利で来季ACL出場権獲得”. ゲキサカ (講談社). (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ “浦和、手堅く勝ち切る=天皇杯サッカー”. 時事通信. (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。