麻雀の反則行為では、麻雀におけるルール違反、いわゆるチョンボ(錯和)について概説する。チョンボがあった場合、チョンボした者が罰符の支払い(多くは満貫払い)をしたあと、「ノーゲーム・ノーカウントとしてその局をやりなおす」のが一般的である。その局に出されたリーチ棒などの供託点は出した者に戻り、積み棒は積まずに局をやり直す。また、親も移動しない。 なお、牌を隠す・すりかえるなど、故意の重大なルール違反は反則行為ではなく不正行為(イカサマ)として区別される。コンピュータゲームの麻雀では反則行為が発生すること自体入力したプログラムが間違っていない限り起こり得ないため、この事象は起こらない。