連続波(れんぞくは、continuous wave(CW))とは、振幅と周波数が一定の電磁波のことであり、典型的には正弦波のことである。 連続波(CW)という言葉は、正弦波による搬送波(キャリア)をスイッチでオン・オフさせる、初期の無線通信方式のことも指す。初期の無線通信では、モールス符号のように、信号のオンとオフの長さを変化させることで情報を伝達していた。初期の無線電信の無線伝送では、連続波は「非減衰波」(undamped wave)とも呼ばれ、初期の火花送信機で生成された減衰波(damped wave)と区別された。