藤間流(ふじまりゅう)は日本舞踊における流派の一つ。日本舞踊における五大流派の一つに数えられる。1704年頃に藤間勘兵衛が創流し、今日では「家元」勘右衛門派と、「宗家」勘十郎派の二派に大別される。また藤間流からはや松本流などが派生している。おおまかな振りの舞踊が特徴で、花柳流の細かい振付と対照的に比較される。