笠野原台地(かさのはらだいち)は、大隅半島中央部にある南北約13キロメートル、東西約10キロメートル、面積約60平方キロメートルの台地であり、肝属平野の北西部を構成する。単に笠野原(かさのはら、かさのばる、かさんばい)とも呼ばれる。九州南部において最も広いシラス台地である。ほぼ全域が鹿児島県鹿屋市に属する。