石 奮(せき ふん、紀元前219年 - 紀元前124年)は、前漢の人。父は趙の人だったが趙が滅んだため河内郡温県に移り、その後長安の戚里、茂陵の陵里と移住した。高祖劉邦から武帝の代まで仕えた。また「万石君」と呼ばれた。