爾雅(じが、拼音: Ěryǎ)は、中国大陸最古の類語辞典・語釈辞典・訓詁学の書。 儒教では周公制作説があるが、春秋戦国時代以降に行われた古典の語義解釈を漢初の学者が整理補充したものと考えられている。『漢書』芸文志には3巻20篇と記載されているが、現行本は19篇である。 漢唐の古文学や清朝考証学において非常に重視され、後には十三経の一つに挙げられている。唐代には石経()にも刻まれた。