熊本鎮台(くまもとちんだい)は、1873年から1888年まで、九州地方にあった日本陸軍の部隊である。鎮西鎮台の後身で、当時全国に6つあった鎮台の一つとして設けられ、第6軍管を管轄した。台湾出兵、佐賀の乱、神風連の乱、西南戦争で戦った。鎮台廃止により第6師団に引き継がれた。