段 玉裁(だん ぎょくさい、雍正13年(1735年) - 嘉慶20年9月8日(1815年10月10日))は、中国清代中期の考証学者。字は若膺(じゃくよう)。号は「懋堂」・「茂堂」(ぼうどう)。『説文解字』の解釈に金字塔を打ち立てた人物として広く知られる。詩人・公羊学者として有名な龔自珍は外孫に当たる。