新高(にいたか/にひたか)は、日本海軍の軍艦。艦名は当時日本領内の最高峰であった台湾の「新高山」(現「玉山」)にちなんで名づけられた。新高型防護巡洋艦の1番艦。建造時の艦種は三等巡洋艦。続いて二等巡洋艦に類別。旧式化により二等海防艦に類別された。1922年(大正11年)8月26日、カムチャツカ半島で悪天候により遭難、沈没した。