新4号国道(しん4ごうこくどう)は、国道4号の慢性的な交通混雑を解消するため計画された大規模なバイパスの一つで、埼玉県越谷市から栃木県宇都宮市までの区間を結ぶ下記の5バイパスを指す総称である。新4号バイパスとも。総延長80.5 km。1968年より事業に着手し、1992年に全区間が開通した。地域高規格道路の茨城西部・宇都宮広域連絡道路に指定されている。 自動車専用道路ではないので自転車や原動機付自転車、小型特殊自動車も通行可能だが、本線走行の際は普通自動車等との速度差に注意が必要である。また、自転車や小型特殊自動車は側道の通行が認められている。 5つのバイパスが一本の路線となっているため、計5路線についてまとめて記す。