文部科学省汚職事件(もんぶかがくしょうおしょくじけん)は、2018年7月に発覚した文部科学省官僚による汚職事件である。局長級官僚が相次いで逮捕され、戸谷一夫事務次官が辞職する事態となった。また、東京医科大学への不正入学及び同大学の入学試験に於ける女性受験者・浪人生への不当な点数操作も関連して発覚した(詳細は2018年における医学部不正入試問題の項目を参照のこと)。