廃村八丁(はいそんはっちょう)は、現在の京都府京都市右京区京北の(881m)南部にかつて存在した集落で、600年近いの末に明治初期に5戸が定住し一時は分教場まで設けられたが、1941年(昭和16年)に全戸離村している。廃村後は、一般に「廃村八丁」または「八丁廃村」と呼ばれ、周辺はハイキングコースになっていることからハイカーに人気がある。