堂上家(とうしょうけ、どうじょうけ)は、公家の家格の一つ。御所の清涼殿南廂にある(てんじょうのま)に昇殿する資格を世襲した家柄。また、公卿になれる家柄。同時に上級貴族とも呼ばれる。 上記以外の中流・下級貴族である地下家(地下人)を除く公家を指す。江戸時代末期には137家があった。 詳細は「殿上人」を参照