『十字架の道』(じゅうじかのみち、ラテン語: Via Crucis) はフランツ・リストが作曲した混声合唱と、オルガンまたはハーモニウムまたはピアノのための宗教音楽。サール番号はS.53、ラーベ番号はR.534。「十字架の道行きの14留」(フランス語: Les 14 stations de la Croix) の副題が付けられている。リスト自身による、合唱を省いたピアノ用の独奏版 (S.504a、ラーベ番号は存在しない) やオルガン用の独奏版 (S.674a、ラーベ番号は存在しない) が存在する。